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親になったから、見えるものがある。

玩具

シリコン製の柔らかい触感でドット絵アクセサリーづくりが楽しめる「ドッツ」が日本上陸

ザ・ドッツカンパニージャパンは、アメリカやヨーロッパで人気のドット絵アクセサリー製作キット「ドッツ」シリーズを日本で販売開始することを発表した。


「ドッツ」は、カラフルなシリコン製のブロックを使って、スマホケースやネームタグカバーなどの上にドット絵を作成して楽しむ商品。「ドッツ」のブロックは手で簡単に小さなピースに切り離すことができるため、子どもでも比較的容易に扱えることも特徴。同社では、本商品での遊びを通じて、子どもの創造性やデザイン能力をはじめ、微細運動能力、空間視覚能力、パターン認識能力の向上にも役立つと銘打っている。

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「想像力を育てる」おもちゃって?

「スーパー戦隊シリーズ」の新作が始まった。鉄道がモチーフのヒーローだから、鉄道好きの息子の期待は高まる。私も一緒に視聴。

しかしどうしても、大人心が入り込む。あぁ、この変身グッズでひとつ、この武器でまたひとつ……。つい、おもちゃ化される登場アイテムをカウントし始める。

だいたい今どきのおもちゃはよくできているから、本物のヒーローの方が、おもちゃそのもので変身しているように見えてしまうじゃないか! 合体ロボットシーンも、CMのおもちゃ組み立て解説シーンとオーバーラップして、もう本編とCMの垣根が低すぎる……。

■応用力の低いおもちゃ


こんなふうに、「売りたい」側の大人の事情が透けて見えると、親の心は素直になれない。「まんまと」乗せられ、さっそく欲しがる息子の単純さに、心でこっそりため息をつく。

だいたい、どうせ1年でまた新しいシリーズが始まるのだ。しかも、あなたはこの戦隊グッズ系統のおもちゃに「熱しやすく冷めやすい」。事前にイメージが膨らみすぎて、買ってもらった時点が興味のピーク。で、長続きしない。

使い方が極めて具体的に提示されていたり、単用途なのにやたら複雑な機能が組み込まれていたり、応用力が低めのおもちゃは、飽きるのが早い気がしてちょっと苦手だ。

■「余白」がポイント


やっぱり、遊びの中で、想像力や創造性を伸ばせたらいいなぁとは思うから、親としては応用力のあるおもちゃを選びたくなる。


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インドで再発見! 昭和なおもちゃの魅力

インド在住の筆者、我が家でお泊まり会などを企画すると、日本から持ち込んだ据置型テレビゲームをやるのが定番。

ゲームのデジタルサウンドをかき消すように、わーわーきゃーきゃーと騒ぐ女児の声はなかなか楽しそうなのだが、インドでは、それが突然悲鳴に変わる。

「うわーーーーー! いいとこだったのに!!」

そう、インドでは停電が当たり前。
私たちが住んでいるマンションでは、自動バックアップをしてくれるのでまだ助かるのだが、それでも、電気が10秒ほど消え、夜だと明かりひとつもなく真っ暗になる。
当然、ゲームはセーブ前の状態に戻る。

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【スウェーデン発】“性別に中立な”おもちゃのカタログ

人形を着せ替えている女の子、水鉄砲を振り回す男の子。今までのおもちゃカタログであれば、このような子どもたちの写真が使われていただろう。しかし、スウェーデンの大手玩具販売チェーンであるトップ・トイ社では、今年、そのカタログ作成に従来とは異なる趣向を凝らしてきた。キーワードは“ジェンダー・ニュートラル(性役割に中立であること)”だ。

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