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親になったから、見えるものがある。

結婚

「男が女を幸せにする」っていうの、そろそろやめにしませんか ~平等志向夫婦の生きづらさ

NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』がそろそろ終わる。主人公の常子は三姉妹の長女で、早くに父を亡くし、ふたりの妹の父代わりをするという設定。大人になって戦後、ふたりの妹が結婚するのだけれど、そこで典型的な二大セリフを聞くことになった。

■典型的な結婚のセリフの古さ


次女の鞠子のときは、常子が「幸せにしてやってください」と言い、夫になる人が「僕は鞠子さんを一生かけて幸せにします」と決意を込めて力強く言う。

三女の美子のときは、夫になる人が「美子さんを僕にください」と言い、常子は「ふつつかな妹ですが」と返す。

時代設定的にもごく当たり前な表現でしかないのだけれど、なんだか2回とも、妙にひっかかった。あぁ、なんだか、この「幸せにします」とか「僕にください」とかっていう「男が女を幸せにする」的な図式、もう、あまりにも古い!ふたりで仕事も子育てもするような時代には全然合ってない!!……なのに、もしかして、この「男が女を幸せにする」的な図式に、私たち自身がまだまだ結構引っ張られているんじゃないか……と、ちょっとヒヤリとした。


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結婚した女性が職業を持ち続けることへの国民意識は世代を経て大きく変化

NHKでは、日本人の生活や社会についての意見の動きをとらえる「日本人の意識」調査を1973年から5年ごとに実施しているが、2013年に実施した調査の結果が明らかになり、その概要が発表された。調査は全国の16歳以上の男女を対象に個人面接の形で行われ、今回の有効回答数は3070人であった。

その結果、40年間にわたる調査を通して意識の変化が大きく見受けられた項目のひとつが、結婚にまつわる質問。まず、結婚した女性が職業をもち続けることについて、1973年の調査当時は【結婚しても子どもができるまでは、職業をもっていたほうがよい】が42%でもっとも多い意見で、次に【結婚したら、家庭を守ることに専念したほうがよい】が35%、【結婚して子どもが生まれても、できるだけ職業を持ち続けたほうがよい】は20%で最も少なかった。


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「苗字の日」調査、夫婦別姓が使えるとしたら「旧姓のまま」は約25%

9月19日は1870年のこの日から、平民も苗字を名乗ることが許されたことを記念した「苗字の日」。無料法律相談ができるiPhoneアプリ『相談LINE』を運営しているダイスでは、この日にちなんで夫婦別姓に関する調査を行い、その結果を発表した。調査対象は20代~60代の既婚女性330名。

まず、「結婚した時に、戸籍上、別姓が使えるとしたら、旧姓のままでいましたか?」という質問には、「旧姓のまま」と回答した人は「おそらく」も含め、25.7%に過ぎなかった。

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少子化対策に声を上げる「子ども,結婚,妊娠・出産に関するアンケート」実施中

助産師のための月刊誌『助産雑誌』では、現在「子ども,結婚,妊娠・出産に関するアンケート」を9月末まで実施している。少子化対策や、子どもをもつこと、結婚のこと、妊娠・出産のことについて、男女・年齢を問わず広く意見を集めている。

なお本アンケートには、近著『卵子老化の真実』が話題で、テレビ・新聞・女性誌にもたびたび登場されている、出産ジャーナリストの河合蘭氏もアンケート設計に関わっている。



アンケート結果はウェブで広く公開するとともに、関連領域の研究者やジャーナリスト、さらには政治家などに参考資料として提示する予定であるという。当サイトでも紹介させていただく予定だ。

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【寄稿】『オトナ婚です、わたしたち』 ~形にとらわれない“つがい方”をする女性たち~


半同居婚、おめでた事実婚、子連れ初婚、女×女婚、役割逆転婚、お見合い婿入り婚、浮気容認婚、じゃんけん妻氏婚……。

拙著『オトナ婚です、わたしたち』では、形にとらわれない結婚=「オトナ婚」をする女性たちに、そこにいたるまでの経緯や、いまの生活について、本音で語ってもらっています。ゲイ男性と結婚している中村うさぎさんの原稿も、収録させていただきました。

わたしがこの本を書こうと思ったのは、結婚ってなんなのか、どうしたら相手とうまくつがっていけるのか、ということを知りたかったからです。わたしは離婚を経験しているので、「それが分からないと次回もヤバイ(汗)」と思ったから。

一般に「結婚」というと、入籍や同居、結婚式などがイメージされますが、本当にそれが「結婚」なのか? むしろ、そういった型をはずして「つがう」人たちに話を聞いたほうが「結婚の本質」がわかるんじゃないか? そんなふうに思い、取材を始めました。

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「フランス婚」の国、同性婚カップルが養子をもつ権利をめぐって国民的議論

「あなたは同性婚に賛成ですか? 反対ですか?」
こんな質問について考えたことがあっただろうか。―――

フランスでは今年2月、同性カップルが結婚して養子をもつ権利を認める法案が国民議会下院で可決され、話題になっている。

同法案の成立は、昨年5月に政権交代を果たした社会党オランド大統領の選挙公約でもあり、まだ多くの関門が残っているものの、大きな第一歩を踏み出したことになる。

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【書評】産後クライシスを防ぐ!「結婚を後悔しない50のリスト」

 男女が一緒の籍に入り、一つの家庭をつくる結婚。入り口は同じでも出口はまったく違うというのは、多くの人が実感していることでしょう。
 結婚を機に「伸びた人」と「ダメになった人」がいるのも、また悲しい現実です。
(『ビジネスパーソンのための 結婚を後悔しない50のリスト』大塚 寿 著/ダイヤモンド社 より)

のっけから、日常考えまいとしている現実を突きつけられる。
私は結婚を機に「伸びた」のか「ダメになった」のか?
夫は果たして「伸びた」のか「ダメになった」のか……

収支決算は出ていないものの、筆者はある時点で夫婦ともに「ダメになった」時期があるのを思い出した。

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学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女。
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