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絵本

世界各地で人気の科学読み物「子どもの?に答える」シリーズ日本語版が発売開始

三省堂は、イギリスIvy Press社刊行の児童向け科学読み物、「世界の子どもの?に答える 30秒でわかる」シリーズの日本語版として、「宇宙」「地球」「発明」「人体」の4冊の発売を開始した。価格は1冊あたり1,400円(税別)


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【今どき絵本作家レコメンズ番外編】『だるまさんが』ヒットの理由を探る ―― だるまさんシリーズ担当編集者インタビュー

「これぞ次世代の名作!」と思えるような素晴らしい絵本を紹介すべく、100人以上の絵本作家を取材した経験を持つ筆者が、独断と偏見からいちおし絵本作家にフォーカスする、「今どき絵本作家レコメンズ」。

今回は番外編として、かがくいひろしさんの担当編集者だったブロンズ新社の沖本敦子さんへのインタビューをお届けする。『だるまさんが』出版からわずか8年で累計436万部を突破した「だるまさん」シリーズ。異例の大ヒットの理由とは?

▼関連アーカイブ
【今どき絵本作家レコメンズ】かがくいひろしさん ――遅咲きと急逝の間に散りばめられた珠玉の作品
http://mamapicks.jp/archives/52171597.html


だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)

作・かがくいひろし(ブロンズ新社)


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絵本作家・五味太郎さんのすべてを収録!『五味太郎 絵本図録』が発売

『きんぎょが にげた』『さる・るるる』などの代表作で知られる、当代随一の人気絵本作家・五味太郎さんによる、自身の創作の秘密を詰め込んだ一冊『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)が発売された。


豊かで鮮やかな色彩、普遍的なテーマ、洗練されたユーモアが特徴的な五味太郎さんの著作は、1973年のデビューからこれまでに350冊を超え、海外でも100数種類の本が翻訳され、国籍や年齢、性別を超えて愛されている。

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【書評】『ルビィのぼうけん』 ――「プログラミング思考」に真正面から取り組んだ意欲的な絵本

子ども向けプログラミングが注目され、「習い事」としてのスクールもこの1年で目立って増えてきました。2016年4月19日には、文部科学省が小学校でのプログラミング教育必修化を検討するとの発表があり、2020年度からの実施を目指して動き始めています。

さて、とはいえ、プログラミング教育っていったい何をやったらいいのでしょうか。

パソコン上でやるScratchなどの子ども向けプログラミングツールでどんどんプログラムを組んだり、組んだプログラムでロボットを動かしてみることなどをやる教室は増えてきています。

そんな実技と作業の積み重ねに飛び込む前に、「プログラミングならではの“ものの考え方”」を、もっと何か他の方法で体感できないものでしょうか? うんと自然な入門になりそうです。

とはいえ、肝心の「プログラミング的な思考」がどんなものなのか、プログラマーの頭の中がどうなっているか、なんて、ちっともピンとこないものです。

■プログラムコードの出てこないプログラミングの絵本


この「プログラマー的思考法」に真正面から取り組んだ、なんと「絵本」が出版されました。

LL
『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』
(リンダ・リウカス著・鳥井雪訳/翔泳社)


これは、コードもパソコンもロボットもいっさい出てこないプログラミングの「絵本」です。「プログラマー的思考法」の基本に注目して、それがどんなものなのかを自然と感じ身につけられるように設計されています。

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食べ物の大切さをどう伝えるか? ――食物連鎖の絵本と「いただきます」に込められた真意

食物連鎖。生きていく上で避けては通れない世の常。我々もその連鎖の中で、肉や魚を食べて生きている。

「食べ物を粗末にしてはいけません。」

子どもにそう伝えた、もしくは成長とともに伝えていきたいと思っている人は少なくないはずだ。そうは言っても、やっとまともに食事が取れるようになってきた幼児を相手に、どうやって伝えていけばいいのだろうか。

そんなことを思っていたある日、食物連鎖が描かれた絵本に出会った。


福音館書店の月刊絵本「かがくのとも」で刊行された『イワシ むれで いきる さかな』(かがくのとも 2013年5月号/大片忠明作)である。

群れで生活するイワシが、他の生き物に食べられながらも生き続けていくようすが描かれている。食べたり食べられたりを、柔らかいタッチで世の必然として描いたこの絵本は、名著だと思った。

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「仕事だから○○」で子どもをモヤモヤさせないために ――イメージの具現化と絵本

仕事。子どもにとって親の仕事ってなんだろう。

娘が成長し、少しずつ複雑な気持ちも抱くようになってきていると感じる今日この頃。保育園が遊ぶための場所ではなく、親が仕事をしている間、預かってくれるところだということも理解しつつある。

そうはいってもすでに3年目となる今の保育園は、本人にとってすっかり第二の我が家のようになり、遊びに行っている感覚だろう。

楽しいのはいいことだ。
だけど、娘には本当のことも知ってほしい。考え方はそれぞれだろうけど、個人的には親の仕事が乳幼児にとってマイナスばかりだとは思っていない。

むしろ、働くということ、社会の一員となることを肌で感じてもらうためには、自分が楽しく働いているのが一番だろう、と思うことすらある。

さて、言葉では自分が仕事をしていることを伝えていはいるが、娘にとってそれは、どのように映っているのだろうか。子どもの仕事は遊ぶこと、なんて言うくらいだから、もしかしたら、親だって遊んでいると思っているかもしれない。

「仕事」という言葉だけが一人歩きをし、時として彼女を悩みの底に突き落としているように感じたことがある。

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絵本は育児の助っ人 ――親も子も絵本に助けられる

育児とは親子の超密接な時間であり、ときとしてものすごく煮詰まってしまうことがある。子どもが小さければなおさらだ。

魔の○歳児とはよく言ったもので、本当に悪魔に見えることすらある。こんなに愛おしい存在なのに、イラッとしてしまう自分にまた苛立ちが募り、こうなるともう悪循環しか生まない。

そんなとき、第三者の介入で、ことがスムーズに運ぶことがある。
母と子の対立を父親が仲裁するといった家族間のことだけではなく、ときには他人にも助けられる。道ばたで大泣きするわが子に苦戦していたところ、見知らぬおばあちゃんに声をかけられたらスッと立ち上がって笑顔になる、なんてこともある。

そうはいっても、第三者なんてつねにいるわけではない。そこで筆者は、<絵本>にその役割を担ってもらう術を見つけた。


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『夢はどうしてかなわないの?』『命はどうしてたいせつなの?』 子どもの「こころ」を育てる絵本シリーズ

児童書出版社の汐文社は、児童向け絵本「こころのえ?ほん」シリーズの刊行を開始した。子どもたちにものごとの“本質”をとらえて“考えるこころ”を育んでもらいたい、との思いから出版に至った。著者は累計150万部突破のベストセラー、「楽しく学べる」シリーズ(高橋書店刊)の作家・大野正人氏、監修は東京未来大学こども心理学部長の出口保行教授。

今回のシリーズでは、【夢】【命】【お金】【恋】をテーマに深く掘り下げて、子どもたちが必ず直面する「心の壁」をどうやって乗り越えるのか、乗り越えるためにはどうすればいいのか、自分で考えてもらうことに主眼をおいているという。

まずは第1期となる2作品、『夢はどうしてかなわないの?』(絵・中川学)、『命はどうしてたいせつなの?』(絵・ハラアツシ)の発売が開始された。



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【今どき絵本作家レコメンズ】かがくいひろしさん ――遅咲きと急逝の間に散りばめられた珠玉の作品

絵本業界は、ロングセラーばかりが売れる世界。書店の絵本コーナーには、20年も30年も前に出版された絵本がずらりと平積みされていたりする。

「私も子どもの頃、この絵本読んだなぁ」なんて懐かしい気持ちになって、昔ながらの絵本を手に取るのは無理もない。同じ絵本が世代を超えて愛されるというのもすばらしい。でも、でも……「これぞ次世代の名作!」と思えるようなすばらしい新作絵本が、息の長い名作の陰で埋もれてしまうのは、ひじょうにもったいない。

そんなわけで、100人以上の絵本作家を取材した経験を持つ筆者が、独断と偏見からいちおし絵本作家にフォーカスする、題して「今どき絵本作家レコメンズ」。記念すべき第1回のレコメンド作家は、かがくいひろしさん。2005年、50歳で絵本作家デビューした遅咲きの絵本作家だ。

kagakui
『だるまさんが』

作・かがくいひろし(ブロンズ新社)
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ミッフィー(うさこちゃん)絵本の世界 ―― ディック・ブルーナ引退に寄せて


先日87歳の誕生日を迎えたオランダのデザイナー、ディック・ブルーナ氏が、高齢のため現役を退くことが発表された。

これにともない、現在まで出されている『うさこちゃん』『ミッフィー』の各絵本は、今オランダで刊行されているものがすべて、ということになりそうだ。

『ちいさなうさこちゃん』が日本語に翻訳されてから50年を迎える今年、記念すべき年に少し悲しいニュースではあったものの、「勇退」ということでその決断を称えたい。

そこで今回は、ディック・ブルーナ氏に感謝を込めて、ミッフィー好き読者の一人として、『うさこちゃん』『ミッフィー』の謎、そして子どもの年齢別おすすめ絵本を紹介したい。

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