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親になったから、見えるものがある。

習いごと

習い事、やめる? ――就学を控え、自由とやめグセのあいだで

「入り口でストライキ。結局見学」

ある日の土曜日、いつものように水泳教室に長男を送っていった夫から短いLINEが入る。

「あー、またか……」

このストライキ、実は初めてではない。
今年度の後半から顕著なのだ。


共働き家庭で夜も遅いので、子どもになにかを習わせるとすると、必然的に土日が埋まる。土曜の英語と日曜のダンスは本人が乗り気で行っているのだが、土曜の英語の前にスケジューリングされているプールがどうにも難関だ。

はじめは時間の早いクラスだったが、保育園のクラスメートたちと同じ時間がよかろうと思い、時間変更届を出した。それが受理されて数ヵ月後、年齢で区切っているクラスなので6歳の誕生日とともに進級したのだった。この、幼児クラスから学童クラスへの切り替えが彼にとって大きな負担となっていたようだ。

これまでは「できたねスタンプ」をたくさん集めると上のクラスにあがれていたところ、今後は数字で級が分けられ、月に一度検定が行われる。これが、なかなか受からない。そして保育園の同級生たちはどんどん進級して行く。
(あたりまえなのだ、長男の入会はダントツで遅かったのだから)

なにがいや?と聞くと、「プールが深い」だの「水遊びの時間が少ない」だの言い訳をする彼だが、コアな理由は“自分だけ置いていかれた気分”なのだろう。

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習い事を選択する動機について「本人の希望」よりも「将来の為」が上回る

e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する、イー・ラーニング研究所は、20~50代の子どもを持つ親、男女計486人に「子どもの習い事・必要なスキルに関するアンケート」を実施した。


486人のうち85%が「子どもに習い事をさせている(させていた)」と回答し、とくに「スポーツ系」(219人≒45%)、「学習塾」(201人≒41%)、「音楽系」(172人≒35%)の順で人気が高く(複数回答)、英会話スクール、習字、そろばん教室がこれに続いた。

一方で、させたい(させたかった)習い事は(複数回答)、「英会話スクール」(192人≒39%)が第1位、そして「プログラミング教室」(109人≒22%)、「そろばん教室」(103人≒21%)と続いた。

とくに「プログラミング教室」については、習い事にさせている(させていた)のはわずか3人でしかなかったが、させたい(させたかった)習い事としてのニーズは高く、今後さらに需要が出ると考えられそうだ。

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