MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

赤ちゃん(0・1・2歳)

「ちょうどいい」は難しい ~子ども向けイベントと遊び施設~

ずっと気になっていた子ども向けの商業施設に出かけた。息子は大喜び。体を使う遊びも、手先を使う遊びも、今の彼にはぴったりで無理なく楽しめ、一日たっぷり遊んだ。一緒に行った私もなんだか妙にうれしくて、とても楽しい日になった。

こんなふうに、子ども向けの遊び施設やイベントで、「ちょうどいい」と感じられるのは、じつはむしろ珍しい。あぁ、今まで何度不発を繰り返してきたことか……。


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約3割の子どもが花粉症! 乳児期の皮膚湿疹と花粉症発症に相関関係?

ロート製薬では、花粉症対策への啓発を目的に、0~16歳の子どもを持つ父母を対象とした「子どもの花粉症」アンケート調査を実施、その結果を発表した。回答数は父母2,082名とその子3,475名。

まず、「花粉症である」と父母が実感している(※医師の診断ではなく)子どもは、28.8%であり、前年度に行った同様のアンケートからは3.1ポイントの増加となった。そして実感しているという親にその発症年齢を聞いたところ、「5歳」と答えた人が最も多く12.5%、次いで「3歳」(11.0%)、「6歳」(10.5%)であった。


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『GOO.Nアロマジック』新登場! 不快なニオイを香りに変える紙おむつ

紙おむつブランド「GOO.N」で知られる大王製紙では、使用後の紙おむつのイヤなニオイを香りに変えて不快臭を低減する『GOO.Nアロマジック』を2月1日より発売する。サイズはMサイズ、Lサイズ、BIGサイズの3種類を展開。



同社の生活者調査では、ゴミ捨ての日までの保管時における使用済み紙おむつのニオイの嫌悪感が非常に高く、袋に密封したり消臭スプレーを使用するなど、ニオイ対策に手間をかけていることがわかっており、これらを解消する商品の開発を目指していた。


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【MAMApicks】2013年の編集長ひとり反省会

大晦日ってことで、紅白歌合戦を見ながら、たいして興味のない歌い手さんの時には「笑ってはいけない」にチャンネルを変えつつ、やっぱりスマホでツイッターやFacebookのタイムラインが気になってしまうようなネット依存気味な皆さん、こんばんは。MAMApicks編集長の深田です。

読者の皆さまに支えられて無事に3度目の年越しを迎えるMAMApicks、今年もご愛読いただき誠にありがとうございました。2013年も往年のモー娘。にならって新しいライター諸氏を加えては新陳代謝を図り、ソーシャル界隈でもたびたび話題に取り上げていただき、ネット上の子育てクラスタの皆さんの目に触れる機会が、昨年以上に広がってきたことを実感しております。

というわけで、今年も恒例の「大晦日だよ!ママピ年間プレイバック」。
紅白形式にしようかと思いついたものの紅組ばかりになってしまいますので、編集長の独断と偏見と、ネット上の反響を若干加味して、ライター諸氏をリスペクトしながら今年の見どころを、編集長ひとり反省会の体で、さくさく振り返ってみたいと思います。


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赤ちゃんは惜しみなくサ行を奪う ~偉大なる赤ちゃん言葉の底力~



突然ですが、皆さんは赤ちゃんにどんな言葉で話しかけていますか?
最近ひさびさの出産をした筆者。お世辞にも若いママとは言えない年齢、上の子は外で手をつなぐのも若干恥ずかしがる小学校は中学年。となるともう赤ちゃんは軽い孫感覚です。“孫と~いう名の宝もの~”であります。

思えば上の子の時はつとめてクールに子育てをしようとしていたような気がします。「一人の人間として扱いたい」とか何とか言っちゃって。

しかしその9年後、母は完全に大泉逸郎と化しました。赤ちゃんが泣き出せば「どちたの~おっぱい飲みたいんでちゅか~」と大泉逸郎 feat. エドはるみになり、今度は全身全霊のいないいないばぁで「笑えよ~」と笑顔を強要するのです。大泉逸郎 with 横山たかし・ひろしです。大泉逸郎とたかし・ひろしって、もはやただのおじさんですよ。

話が逸れましたが、この大泉逸郎化現象は筆者のみならず家族全員を巻き込みました。そう、こうして我が家から「サ行」が消えたのであります。


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産後初年度イベントは火種だらけ? ~がんばり過ぎるくらいなら手抜きが吉~

年末年始といえば、親族系イベントが目白押しの時期。
夫婦という異文化ペアにそれぞれの親族が紐付き、異文化交流だか異文化バトルだか、微妙な状況がクローズアップされる時期でもある。

子どもが生まれて1年目というのは、そんな年末年始のような状態が、1年中うっすら続く。お宮参りやお食い初め、初節句、初のクリスマス、初のお正月……何にだって「初」がついて、スペシャルイベント化しがちだ。

異文化コミュニケーション的諸問題には、お互いの許容範囲を広げるのが必須だ。しかし、産後1年目の母にとって、そのハードルは果てしなく高い……。


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祖父母と孫のコミュニケーションにビデオチャットツール、6割超が利用意向アリ

調査・マーケティング会社のイードでは、全国の20代~50代の男女で、小学生以下の子どもを持ち、かつ自分の親と離れて暮らしている方を対象に、「祖父母と孫のコミュニケーションに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。回答者数は200名。

まず、「今年(2013年)の年末年始に子どもを連れての帰省予定はありますか」という質問には、「帰省するつもり」が70.0%と大半を占めた。一方、「年末年始以外に、子どもを連れて帰省する頻度」を聞くと、「半年に1回以上」(29.5%)、「1年に1回以上」(13.5%)、「それ以下」(15.0%)と、半数以上が帰省は年に3回以下の頻度であることがわかった。


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紙おむつにひと押しで名前書き「おなまえスタンプ おむつポン」

シヤチハタでは、「おなまえスタンプ」シリーズに、新たに新生児用紙おむつへの名前書きにも最適な「おなまえスタンプ おむつポン」を追加し、2014年1月14日より発売する。

同商品は、紙おむつに簡単に押すことができるゴム印タイプのスタンプ。とくに保育所を利用する保護者からの、「油性マーカーでは複数枚書くのに時間がかかり疲れる」「表面に凹凸があり書きにくい」、さらに「市販のなまえスタンプはおむつに対してサイズが小さい」といった不満を解決するため、大きな文字サイズのスタンプを開発したという。


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『コンプレックス・エイジ』を見て「子どもをエクスキューズにしたくない私」に気づく

ちょっと前の話であるが、ネット上で『コンプレックス・エイジ』( http://www.moae.jp/comic/complexage )という漫画が話題になっていた。

第63回ちばてつや賞に入選した本作品の内容は、以下のようなもの。


「結婚生活2年目、34歳の佐和子は、職場に内緒で、ゴスロリの服を着る趣味があった。今まではその趣味を貫いてきたが、年齢を重ねるにつれ、以前のように服を楽しめていない自分に気が付き――。」
(「コンプレックス・エイジ」受賞短評のストーリー紹介より)


青春時代から続けている趣味を年齢を機にやめようかと悩む気持ち、またそれに対するなかなか断ち切れない想いが描かれた本作品には、「分かる」「泣ける」などの共感の声も寄せられる一方、「趣味の世界を理解していないのでは?」というような否定的な意見も多々見られた。ツイッターなどでの反応も大きく、まとめサイト各所では当作品に対する見解を窺い知ることができる。

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紙おむつのスキマ発生の原因は大人の2倍におよぶ赤ちゃんの活動にあることを実証

紙おむつブランド「ムーニー」でおなじみのユニ・チャームでは、テープタイプ紙おむつを使用する乳児(生後4~6ヵ月)を対象に、昼間の動作を行動コーディングシステム(※画像)によって計測し、赤ちゃんの動きによる紙おむつと体の間にできるスキマ発生の実態を検証、その結果を発表した。


まず日中における赤ちゃんの足の動きを30分間観察したところ、「500~1,000回」動いていることがわかった。ちなみに大人の足の動きを1日の歩数平均から30分間で割り出すと約227回であり、赤ちゃんは大人の2倍以上も活発に動いていることになる。こうした活発な足の動作によって紙おむつが徐々にズレ、その結果紙おむつのスキマができることが確認できた。

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編集長:深田洋介

学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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おもに住宅、家事まわりを専門とするライター・アドバイザー。2001年よりAllAboutガイド。三女の母。

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教育・家族問題、世界の子育て文化、書籍評論等、多彩な執筆を続ける。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

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新聞記者、アメリカ留学を経て、2010年第一子出産。育児、教育分野の取材を続ける。南アフリカで4年間の駐在を経て現在米国在住。

西澤千央

フリーライター。二児(男児)の母だが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「サイゾーウーマン」等でも執筆。

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斎藤貴美子

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今井明子

編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女、2018年生まれの長男。
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