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親になったから、見えるものがある。

DQNネーム

キラキラネームは企業の採用に有利?不利?

ライフネット生命では、新卒採用を実施する組織の採用関係者を対象に意識調査を実施し、その結果を発表した。全国を対象にモバイルリサーチで実施され、有効回答数は1,000件。

調査では新卒採用に関するさまざまな実態をきいているが、なかでも「新卒採用市場の都市伝説!?」というテーマでは、【体育会系と文化系】【都市部の学生と地方部の学生】【手書きの履歴書とパソコンで作成した履歴書】のどちらが有利か、などといった10個の質問も設けられており、そのひとつには【キラキラネームと古風な名前】のどちらが有利か、という質問もあった。
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2012年赤ちゃんお名前ランキング発表!全国最大規模約9万件の第1位は男の子「悠真(ユウマ)」、女の子「結菜(ユウナ)」

つい先日、子どもの名前を集めたウェブサイト「赤ちゃん命名辞典」の“キラキラネーム”ランキングの上位に、「永久恋愛(えくれあ)」「一二三(どれみ)」などが入ったことで、真偽のほどはともかく、ネット上でにわかに話題になったばかりであるが、このほど正真正銘の「2012年お名前ランキング」が「赤ちゃん本舗」より発表された。

今年1月1日から10月28日に誕生したお子さんで、調査対象件数は全国91店舗の赤ちゃん本舗会員情報の87,678件(うち男の子44,590件、女の子43,088件)であり、出生数に対しておよそ8%前後と推測され、日本最大級規模の調査となる。


調査結果によると、男の子は昨年2位だった「悠真(ユウマ)」が262件で第1位となった。以下、「蓮(レン)」、「大翔(ヒロト)」、「悠人(ユウト)」、「颯真(ソウマ)」とつづいた。

また女の子は同じく昨年2位だった「結菜(ユウナ)」が322件で第1位。2位以下が「陽菜(ヒナ)」、「結愛(ユア)」、「葵(アオイ)」、「結衣(ユイ)」とつづいており、男女とも昨年の調査結果と大きな変動はなかったといえる。

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DQNネームはなぜ生まれるのか

「DQN」と書いてドキュン。今となっては往年の人気ドキュメンタリー番組『目撃!ドキュン』に出てくるようなヤンキー的価値観や振る舞いを、彼らにあてこすってそう呼ぶ。ヤンキーカルチャーはここぞとばかりにネットで忌み嫌われるが、それはヤンキーこそネット住民がリアル中坊だった頃の天敵であったであろうことからもなんとなく理解できる。

で、昔年の恨みからDQNという言葉に低能という意味をこてこてに込めて使われたのだが、どんなにネットスラングとして槍玉に挙げられても侮蔑語と認定されても、この言葉、息が長い。まぁそういう真に「ビッとしている」ヤンキーな人々はデジタルデバイド(または住み分け)のお陰でネットの外に住んでいるため、オタクの呪詛はそれほどダイレクトに届かずに済んでいるのだが。

しかしDQNというタームはそこから独り歩きし、一時の熱は冷めたものの、広義の「バカ親の所業」を指すべく「DQN●●」がネット上で何度もゾンビのように生き返る。中でも息が長いのはやはり「DQNネーム」。ヤンキーがいかにも嬉しげにつけてしまいそうな「日蘭(でぃらん)」とか「光宙(ピカチュ?)」とか、当て字盛り盛りで常識的に読めない上に微かな失笑を伴う名前をDQNネームと呼んで俎上に挙げるのである。
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「2011年赤ちゃんお名前ランキング」発表!全国約7万件の1位は男の子が「蓮(レン)」女の子が「結愛(ユア)」

赤ちゃん本舗は、2011年の「赤ちゃんのお名前ランキング」を発表した。今年1月1日から10月20日に誕生したお子さんで、調査対象件数は全国の「アカチャンホンポ」84店舗から集まった70,588件(うち男の子36,067件、女の子34,521件)。約7万件のデータは出生数に対しておよそ6%前後と推測され、日本最大級の規模である。

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編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女、2018年生まれの長男。
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