MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

ベネッセとNHKが子ども教材でガチンコ勝負

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長らく幼児向け通信教材は、ベネッセの「こどもちゃれんじ」で独占状態であった。子どもと等身大の存在であるキャラクターの「しまじろう」と一緒に、生活習慣・しつけや知育に取り組む、玩具・絵本・DVD・育児情報誌などが入った年齢別幼児教材セットである。生後6ヵ月から小学校入学まで年齢別コースが用意され、毎月1回自宅に郵送されてくる。(受講費は1ヵ月あたり1,650円)

しかし2011年、その戦力地図を大きく塗り替えるかもしれない新たな商品が登場したことで、業界は話題騒然となっている。それが、NHKエデュケーショナルとNHKエンタープライズの共同開発商品「やったね!」だ(受講費は隔月で3,150円)。
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妊婦さん大集合!日本最大級のマタニティイベント@横浜

matafes今週末16日(土)~17日(日)の2日間、パシフィコ横浜で、日本最大級のママ&パパとベビーのための体験型イベント「マタニティ&ベビーフェスタ2011」が開催される。2005年から開催している同イベントは、例年4月に行われていたが、今年は震災の影響により会期が変更となった。

2日間で約2万人を集める文字通り日本最大級のイベントであり、おそらくそれだけの数の妊婦さんが一堂に会すること自体がギネス級!? 筆者も過去に会場に足を運んだことがあるが、その光景は圧巻である。

イベントは、妊婦ママ・産後ママに向けて、マタニティヨガやベビーマッサージの体験、各種セミナーの開催、また50社以上の企業がブースを出展し、各社の新製品やサービスの案内、サンプル配布、販売コーナーを設けるなど多彩な内容。もちろん入場料は無料だ。・・・続きを読む

愛育病院中林先生&小児科医浦島先生Q&A「放射能と甲状腺がん」

原発事故にともなう乳幼児や妊婦の被曝リスクについては、さまざまな情報が入り乱れている。今回、原子力の専門家でもジャーナリストでもなく、医療、しかも専門医の立場からの見解を求めて、日本医療学会のご協力のもと、愛育病院院長の中林正雄先生と、東京慈恵会医科大学准教授で小児科医の浦島充佳先生による「乳幼児・妊婦の方の放射能問題を考える」Q&Aに回答いただいた内容を転載させていただくことができた。

乳幼児への影響は?

「乳幼児が問題視されているのは、チェルノブイリ原発事故(1986年4月26日)の報告(2008年)によると、大人のがんは増えなかったのに、当時乳幼児だった子供達が数年後甲状腺がんになったという事実があるからです。

2001年に長崎大学の柴田先生が現地で調査した結果、当時10歳未満の子供の被曝したグループ、妊娠中だった女性達・その子供達のグループ、事故後に妊娠して出産した子供達のグループ、という3つのグループの比較をしました。
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わが子の絵をアートやぬいぐるみにしてくれるサービス

0008c102_090213143050子どもが描いた絵や落書きをもとに、プロのデザイナーがまるでポップアートのように加工して、部屋のインテリア、ポストカードなどにしてくれるサービスが話題になっている。そのなかみは、子どもの描いた絵をデジカメで撮影したり、複写したものをサービス運営業者に送り、デザイナーがその原画を元に加工、注文者がその作品を購入する、という流れだ。

子どもの作品は、既成概念にとらわれない筆使いや色の取り合わせから、ときに有名画家や現代アートを彷彿させるような絵を描くこともあり、とても味わい深い。子どものときならではの感性による表現を、こうしたメモリアルグッズとして残すサービスは、一定の需要があるのだろう。国内でもいくつかの業者が営業しているようだ。
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国旗で楽しむ世界各国情報アプリ「クニドコ」

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今までありそうでなかった、国ごとの情報を教えてくれるアプリです。小学校に上がったお子さんに、国際的な認識を持たせようと地球儀を買おうと思うと、意外に高いんですよね。しかも、タッチペンでその国の情報を教えてくれるものはさらにお値段高いんですよねぇ。そんなご両親にお勧めなアプリ「クニドコ」。たとえば、あの国旗は、どこの国だったっけ?とか、この国は、首都がどこで通貨は何を使っていたのか、さらに、主要な世界遺産はどのようなものがあるか、など津々浦々その国の情報をワンクリックで教えてくれます。
※以上、キッズアプリCOMhttp://www.kids-app.com )からの引用

たしかに、地球儀は高いし、とくに小さい子どもにとってはただ回して遊ぶおもちゃにすぎないものだったり。このアプリは国旗がメインビジュアルになっているところが魅力。子どもが世界の国に関心を持つきっかけとして、「国旗」はとても入りやすく、色や模様などは興味をもちやすいところ。・・・続きを読む
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編集長:深田洋介

学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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おもに住宅、家事まわりを専門とするライター・アドバイザー。2001年よりAllAboutガイド。三女の母。

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教育・家族問題、世界の子育て文化、書籍評論等、多彩な執筆を続ける。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

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ウェブデザイナー・ライター。技術書籍やICT教育関連の記事を中心に執筆。著著に『ふたりは同時に親になる 産後の「ずれ」の処方箋』。

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新聞記者、アメリカ留学を経て、2010年第一子出産。育児、教育分野の取材を続ける。南アフリカで4年間の駐在を経て現在米国在住。

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フリーライター。二児(男児)の母だが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「サイゾーウーマン」等でも執筆。

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子どもが1歳半になったころから“子連れ出勤”を開始、日々をブログ「1歳からの子連れ出勤」に綴る。夫と娘の3人暮らし。

斎藤貴美子

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編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女、2018年生まれの長男。
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