1988年にファミコンで初登場以来、累計販売本数1,200万本を超えるロングセラーシリーズの大人気ゲームソフト「桃太郎電鉄(=通称「桃鉄」)」が、このたび初めて家庭用ボードゲームになる。タカラトミーアーツから発売される『桃太郎電鉄ボードゲーム「大どんでん返しの巻」』で、価格は3,990円(税込)。

「桃鉄」は、プレイヤーが鉄道会社の社長となり、サイコロを振って目的地を目指しながら日本全国の物件を購入し、利益や資産を競い合うゲーム。

momotetsu

今回のボードゲーム化にあたっては、同シリーズの生みの親・ゲームクリエイターのさくまあきら氏がかねてより温めていた、“子どもから大人まで誰でも気軽に楽しめるボードゲームをつくりたい”という想いを実現させる形となった。

『桃太郎電鉄ボードゲーム「大どんでん返しの巻」』は、桃鉄のコンセプトをそのまま家庭用ボードゲームに落とし込んだ商品で、2人から最大6人までプレーすることが可能。

ボード表面は「日本編」、裏面は「世界編」になっており、ゲームの基本ルールはそのままに、機関車の形をしたコマを置いて目的地を目指す。

同社は「日本や世界の地名・都市を学ぶことができるロングセラーシリーズ『桃鉄』の生まれ変わりで、ボードゲームの新定番を目指す」と意気込んでいる。

桃太郎電鉄ボードゲーム 大どんでん返しの巻(タカラトミーアーツ公式) http://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/momotetsu/
桃太郎電鉄ボードゲーム 大どんでん返しの巻(amazon.co.jp)