SBI少額短期保険株式会社では、防災の日を前に地震災害に対するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。有効回答数は500名。
調査結果によると、58.8%の方が、近い将来自分の住んでいる地域で大地震が「発生する」「どちらかといえば発生する」と将来の不安を感じているにも関わらず、【ご家庭で現在行っている地震対策】については、「非常用の食糧・水を備蓄している」が40.8%で割合としてはもっとも高く、以下、「避難グッズを用意している」が36.4%、「家具の転倒・落下対策をしている」も32.0%に過ぎず、「特に対策していない」が32.4%にのぼった。

調査結果によると、58.8%の方が、近い将来自分の住んでいる地域で大地震が「発生する」「どちらかといえば発生する」と将来の不安を感じているにも関わらず、【ご家庭で現在行っている地震対策】については、「非常用の食糧・水を備蓄している」が40.8%で割合としてはもっとも高く、以下、「避難グッズを用意している」が36.4%、「家具の転倒・落下対策をしている」も32.0%に過ぎず、「特に対策していない」が32.4%にのぼった。

また、昨年の東日本大震災発生時には、電話やメール等がつながりにくく、家族との連絡が取りづらかったにもかかわらず、【被災時のご家族や友人との安否確認には、どのようなものを活用することを想定しているか】にという質問ついては、「携帯電話でのメール」が52.0%、「携帯電話での通話」47.7%、「災害用の各種伝言サービス」43.8%となり、一方で、非常時の新たな連絡手段として注目された「TwitterやFacebookなどのソーシャルメディア」については11.4%にとどまっている。
なお、同社は住宅向け地震リスクを専門に取り扱う保険会社であるが、地震を原因とする被害を補償する「地震保険」について、その補償額が火災保険の半分までということが認知率5割に満たなかった結果(=49.0%)をうけ、「いざという時に困らないように今一度火災保険・地震保険の補償内容についてもご確認いただきたい」とコメントしている。
・地震と地震保険に関するアンケート調査結果について(SBI少額短期保険株式会社)
http://www.jishin.co.jp/company/press/20120830.shtml
なお、同社は住宅向け地震リスクを専門に取り扱う保険会社であるが、地震を原因とする被害を補償する「地震保険」について、その補償額が火災保険の半分までということが認知率5割に満たなかった結果(=49.0%)をうけ、「いざという時に困らないように今一度火災保険・地震保険の補償内容についてもご確認いただきたい」とコメントしている。
・地震と地震保険に関するアンケート調査結果について(SBI少額短期保険株式会社)
http://www.jishin.co.jp/company/press/20120830.shtml