「私が生まれたら、ママはお仕事どうするの?」「ベビーカーを選ぶときに大切にしたいのは?」など、妊娠・出産から子育て期は、大なり小なり夫婦が決断をせまられる日々が続く。そんな2人の子育てをサポートしてくれるお役立ちアプリ「ベビーコール」が登場した。運営元は「アンパンマン」や「ルパン三世」「名探偵コナン」などのアニメーション制作で知られるトムス・エンタテインメント。
このアプリのユニークな点は、月齢に応じて先回りで、赤ちゃんからの質問形式で夫婦で考えたい内容がメッセージとして届くところ。(※事前にお子さんの写真を登録する)2択もしくは3択からの回答で、夫婦間での子育て情報の共有や会話のきっかけにもなる。さらにお住まいの自治体の子育て支援情報もタイムリーに提供される。

このアプリのユニークな点は、月齢に応じて先回りで、赤ちゃんからの質問形式で夫婦で考えたい内容がメッセージとして届くところ。(※事前にお子さんの写真を登録する)2択もしくは3択からの回答で、夫婦間での子育て情報の共有や会話のきっかけにもなる。さらにお住まいの自治体の子育て支援情報もタイムリーに提供される。

そのほか、当サイトでも以前話題にした「産後クライシス」の対策として、夫婦の“すれ違い”を判定する、家族心理学に基づいた「夫婦相性診断テスト」によって、二人の子育てに大切な「夫婦満足度」を定期的にチェックすることができるという。
本アプリの監修に関わった、神奈川県立保健福祉大学で家族心理学を専門とする生田倫子氏は、「子どもが生まれることは、カップルからファミリーへと家族構成を大きく変え、二人の関係にも変化をもたらします。それに伴う大きな変化のひとつに『夫婦間コミュニケーション量の著しい低下』があります。また、日常の問題についてガス抜きの共感を求める妻と、本質的解決を目指す夫とのすれ違い。その結果、夫のアドバイスによる問題の解決は計られず、愚痴がくり返されるという状況が生まれ、双方に不満が募ります。」と語り、このサービスの監修にあたった背景のインタビューがサイトで紹介されており、こちらもなかなか読みごたえがある。
・ベビーコール
http://babycall.jp/
・「夫婦満足度は普通は低くなる」生田倫子氏インタビュー
http://babycall.jp/interview
本アプリの監修に関わった、神奈川県立保健福祉大学で家族心理学を専門とする生田倫子氏は、「子どもが生まれることは、カップルからファミリーへと家族構成を大きく変え、二人の関係にも変化をもたらします。それに伴う大きな変化のひとつに『夫婦間コミュニケーション量の著しい低下』があります。また、日常の問題についてガス抜きの共感を求める妻と、本質的解決を目指す夫とのすれ違い。その結果、夫のアドバイスによる問題の解決は計られず、愚痴がくり返されるという状況が生まれ、双方に不満が募ります。」と語り、このサービスの監修にあたった背景のインタビューがサイトで紹介されており、こちらもなかなか読みごたえがある。
・ベビーコール
http://babycall.jp/
・「夫婦満足度は普通は低くなる」生田倫子氏インタビュー
http://babycall.jp/interview