キヤノンでは、HDビデオカメラの新製品として、赤ちゃんの撮影に最適な「ベビーモード」を搭載した「iVIS HF R42」を2月下旬より発売する。


「ベビーモード」では、あらかじめ赤ちゃんの誕生日をカメラに登録することで、満2歳になるまでの生後日数を自動算出した「生後日数スタンプ」を貼り付けられるほか、「身長・体重スタンプ」を付けることもできる。

そして、スタンプによる成長記録のほか、お絵かき感覚で映像に手書き文字やアニメーションを付けられる「タッチデコレーション」で、映像をより楽しく演出することが可能。

さらに、「ベビーモード」時は録画ボタンを押す3秒前から記録する「プレREC」機能を搭載しているので、例えばはじめてのことばやはじめてのたっちなど、突然訪れるとっておきの撮影チャンスにしっかり対応できる。

はじめてのことば、はじめての寝返り、はじめてのたっち。突然訪れる撮影チャンスにしっかり対応するのが「プレREC」です。ベビーモードにしておくだけで常にプレRECが働き、録画ボタンを押す3秒前から記録しているので、二度とない瞬間を逃さずとらえることができます。

撮影時総質量は約285gで、本体カラーはピンク・レッド・ブラック・ホワイトの4種類。価格はオープン価格だが、同社オンラインショップでの販売価格は54,980円となっている。

キヤノン「iVIS HF R42」
http://cweb.canon.jp/ivis/lineup/hfr42/index.html