JAF(日本自動車連盟)の統計によると、昨年7月1日~8月31日の2ヵ月間において、JAFのロードサービスが出動した「キー閉じ込み」の救援のうち、子どもが車内に残されたままであったケースは全国で470件にのぼったことを明らかにした。

そのうち、緊急性が高いと判断し、ドアガラスを割るなどして車内の子どもを救出したケースは24件発生している。そもそも「キー閉じ込み」の原因の多くは、「子どもが誤ってドアロックを操作した」というものであった。

JAFが実施した炎天下における車内温度の検証テストでは、気温35度Cにおいて、駐車した車内の熱中症指数は、窓を閉め切った状態だと、エンジン停止後わずか15分で、人体にとって危険レベルに達することが明らかされている。

なお、車内のエアコンを作動させておくため、エンジンをかけたまま車を離れることについては、誤操作で車が動いてしまう危険性や、燃料切れでエンジンが止まってしまう可能性があるとしている。

ちなみに、JAFが2011年に調査した「子どもの車内事故に関するアンケート」では、28.2%の人が「子どもを車内に残したまま車を離れたことがある」と回答していたが、「少しの時間だから」「寝ているから」といった理由であっても、子どもを車内に残すことのないよう注意を呼び掛けている。

真夏の車内温度-短時間で熱中症の危険!
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/temperature/detail2.htm