ソニー生命保険では、小中学生の子どもを持つ20歳~59歳の男女に対し、「子どもの将来と教育費に関する調査」を実施した。有効回答数は1,000名。

調査結果によると、子どもの将来に関する親の希望では、《職業選択》について、『親の思いを汲んでほしい』が7.5%であるのに対して、『子ども自身で決めて欲しい』が92.5%、同様に、《職業》については『安定した仕事について欲しい』と考える親は28.6%に対して、『やりたい仕事を追求して欲しい』は71.4%と、子どもの将来については自主性を尊重する親が多い傾向がわかった。

ただその一方で、《子どもに将来の相談をされたら、アドバイスできる自信がある》との項目に『あてはまらない』と回答した割合は27.8%となり、子どもから進路相談を受けることを不安視している親も少なくないことも明らかになった。

また、子どもの将来に関する支援について、《子どもの将来のための準備を自分の楽しみよりも優先している》に『あてはまる』と回答した割合は62.6%、さらに《子どもが将来なりたいものを見つけるためには、出費をおしまない》も64.7%に上り、子どもの将来のために自己犠牲や経済的な支援をおしまないと考えている親が6割以上を占めた。

では実際にどの段階まで経済的な支援を考えているのかを聞いた項目では、《大学卒業までは金銭支援するつもり》に『あてはまる』と回答した割合は74.1%、《子どもがスポーツ・芸術などの分野でプロを目指す場合、金銭支援するつもり》では68.5%、《子どもが留学を希望したら、金銭支援するつもり》は56.5%という結果であった。

ちなみに《子どもの将来のための備え》として実際に支出している金額については、ひと月あたりの平均支出額は21,842円で、内訳は《学資保険》に平均6,364円、《教育費のための積立金》に平均15,478円であった。