タカラトミーは、1977年から販売しているロングセラーのミニドール玩具「こえだちゃん」シリーズの最新作として、今年で40周年を迎えたサンリオの人気キャラクター、リトルツインスターズ「キキ&ララ」とのコラボ商品『こえだちゃん キキ&ララ 月のおうち』を7月16日より発売する。希望小売価格は5,800円(税別)。


(C)1976,2015 SANRIO CO.,LTD.(L)

おもいやり星でうまれた「キキ&ララ」が、かがやく星になるためにこえだちゃんたちの住む「みどりの国」にやってきたという設定で、誕生からそれぞれ約40年を経た「こえだちゃん」と「キキ&ララ」が、母娘で世代を超えて楽しめるキャラクター同士のコラボレーションを実現した。

1978年に発売して、1歳児クラス相当~小3女児の母親世代において40%以上の認知を誇るというミニドールハウス「キキ☆ララ 月のおうち」。今回発売するコラボ商品では、シンボリックなピンク色の月の形や3階まで上るエレベーター、星の形のブランコ、蓋のレリーフなど、人気の高かった特徴はそのままに、キキ&ララのお人形や家具のデザイン、また全体の色味などを、現在の「こえだちゃん」シリーズに合わせてリニューアルしたもの。

近年の「こえだちゃん」シリーズは、初代からの「自然」のテーマはそのままに、小さな妖精たちという世界の中で、家族やお友だちなどさまざまなキャラクターをラインナップ。今回のリトルツインスターズとのコラボ以前にも、同じくサンリオの人気キャラクターである「ハローキティ」や「マイメロディ」とコラボした商品も好評を得ている。

かつて「こえだちゃん」で遊んだ世代が母親層となり、親子2世代にわたり親しまれるロングセラーブラントとしても定着したことで、今後も「こえだちゃん」シリーズは、ミニドールという普遍的な遊びに時代ごとの流行を取り入れ、新しい遊びやストーリーを提案していくという。

こえだちゃん|タカラトミー
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