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スメハラにサヨナラ ――無香料洗濯洗剤&柔軟剤おためしレポート

“毎日毎日僕らは洗濯のぉ~~~量が多くてイヤになっちゃうよぉ~~”

全国1億2千万人のご家庭内洗たく担当の皆さま、お疲れさまです。心は錦、洗濯機はドラム式、ライターの西澤です。どうして小学生の靴下はこんなに汚くなるのか、シャツに謎のシミをつけてくるのか、疑問と苦悶の中、今日も洗濯機のスイッチを入れております。


我が家は男児が二人。汗、ホコリ、泥……「ヨゴしてくるのは元気な証拠☆」などと笑っては済まされない程度のヨゴレと臭いが付着した彼らの洗濯物。せめて……との思いから、フローラルでフルーティーでアロマな香りの洗剤を選んで使用しておりました。

……が、しかし。ある時小学生になった長男から苦情がきました。「ぼく、洗濯物の匂い、あんま好きじゃない」と。長男いわく、園児から小学生男児あたりにバージョンアップすると、洗剤のあの“いい匂い”が“いい匂い”には感じられなくなるというのです。友だち同士でもよくそういう話題が出るらしい。え、マジ~~!?

そういえば、最近よく聞く「香害」「スメハラ(=スメルハラスメント)」。
強すぎる“いい匂い”が、人によっては非常に不快になるというものです。たしかに、子どもは匂いに敏感。かつて保育園に通っていた頃、間違って友だちの靴下やシャツが自分の荷物に紛れていると、そのデザインや名前ではなく、「(クンクン)あ、これ〇〇くんのだ」と匂いをかいで判断していましたし(※これはうちだけかもしれません)。

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「うちのニオイ」は大丈夫? ――その柔軟剤の使い方、「香害」になっていませんか?

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リカちゃん誕生50周年を記念した公式クロニクル本が発売、記念イベントも全国巡回開催の予定

1967年に誕生した着せ替え人形「リカちゃん」は、今年50周年を迎える。そんなリカちゃんの50年間の足跡を、懐かしく可愛いビジュアルとともに紹介する一冊、『公式 リカちゃん完全読本 50th ANNIVERSARY』が講談社から発売される。


11歳の小学5年生の設定で、つねに流行ファッションを身にまとい、女の子たちの憧れであり、身近なお友だちとして、世代を超えて愛されてきたリカちゃん。近年では、新時代のファッションアイコンとして大人の女性からも注目を集め、公式SNS(twitterInstagram)のフォロワー数は合計15万人を超える。

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混ぜて冷やすだけのかんたん手づくり「赤ちゃんのぷちアイス」新発売

ピジョンでは、ベビー用として初となる手づくりアイスの新商品「赤ちゃんのぷちアイス」の発売を開始した。

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これまでベビー用のおやつには、ぼーろ、ビスケット、ゼリーなど多種多様であったが、ベビー用アイスは初めてとなる。同商品は赤ちゃん向けに乳脂肪50%オフ、甘さも控えめで、保存料不使用。アイスの素に牛乳もしくは育児用ミルクを加えて混ぜて、冷凍庫で冷やすだけのかんたん手づくり。
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学研の月刊保育絵本「みみちゃんえほん」から初の市販絵本発売を記念して、約40年の変遷をプレイバック!

学研から赤ちゃん向け生活絵本の新シリーズ、「みみちゃんといっしょ!」が出版された。『できた できた トイレ』と『できた できた はみがき』の2冊で、キャラクター原案は「ぴよちゃん」シリーズで人気の絵本作家・いりやまさとしさん。メインキャラクターである「みみちゃん」は人形作家コッペ平沢さんの手によって立体化され、それを背景や小物などとともに撮影することで、絵本の世界観がつくられている。


うさぎの「みみちゃん」という名前に聞き覚えのある方もいるかもしれない。というのも「みみちゃん」は、この絵本のために生まれたキャラクターではなく、学研が発刊している月刊保育絵本「みみちゃんえほん」のメインキャラなのだ。

月刊保育絵本とは、「キンダーブック」(フレーベル館)や「チャイルドブック」(チャイルド本社)などをはじめとした幼児向けの絵本で、おもに幼稚園や保育園への直販ルートで、毎月子どもたちのもとに届けられている。

学研の「みみちゃんえほん」は1970年の創刊で、対象は2~3歳児。「できたよできた 生活絵本」をキャッチコピーに、全国の幼稚園・保育園で愛読されている。創刊当初からさまざまなうさぎのキャラクターが「みみちゃん」を務めてきたが、いりやまさとしさんデザインの「みみちゃん」は2007年からの採用で、13代目にあたる。

今回は「みみちゃんえほん」初の市販本化を記念して、株式会社学研教育みらいの「みみちゃんえほん」編集部を訪問。バックナンバーからみみちゃんが歩んできた40余年の歴史を振り返らせてもらった。

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アメリカで人気のベビーカーブランド「ベビージョガー」が日本での展開を開始

アップリカは、アメリカの人気ベビーカーブランド「ベビージョガー(baby jogger)」の日本での取り扱いを開始し、ベビーザらスでの独占先行販売をスタートした。


「ベビージョガー」は1984年にアメリカで創業されたブランド。創業者のフィル・バチェラーが、父親の立場で息子との時間を楽しむために、ジョギングに適した3輪ベビーカーを開発したのが始まり。「どこへでも、一緒に出かけたい。私らしさも忘れずに。」をコンセプトに、あらゆる使用状況を想定した丈夫で高品質な製品を提供している。

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ファミリア×ノリタケの純銀製ギフトコレクションが登場

ベビー子供用品のファミリアでは、洋食器メーカーのノリタケとのコラボレーションによる「ファミリア×ノリタケベビーメモリアルシルバーコレクション」を2017年2月1日より発売することを発表した。


現在放映中の朝ドラ『べっぴんさん』の物語の舞台はファミリアがモデルとなっているが、2016年12月最終週(第13週)では、主人公のすみれが子供用食器を生産するため、こだわり職人のいる陶器工場に出会うエピソードが放映された。この陶器工場のモデルがノリタケである。
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しゃべる人体模型で「からだのしくみ」が学べる週刊分冊百科『おしえて!おしゃべりガイコツ』シリーズ発売

デアゴスティーニ・ジャパンは、分冊百科シリーズの新刊として、毎号付属するパーツを組み立てて人体模型「ホネッキー」を完成させる、週刊「おしえて!おしゃべりガイコツ」の発売を開始した。


(C)2016 Gridmark Inc. All rights reserved.

人体模型ホネッキーは完成すれば身長90cmの大きさとなり、心臓や各内臓パーツも付属。毎号2~3枚付属する「おしゃべりカード」を頭にかざすと、ホネッキーがおしゃべりする仕掛けになっている。

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ばいきんのスタンプで手洗いをサポート「手洗い練習スタンプ おててポン」新発売

シヤチハタは、子どもの手洗い練習ツールとして「手洗い練習スタンプ おててポン」を11月28日より発売する。本商品は、子どもの手のひらに“ばいきん”のイラストをスタンプし、印影がきれいに消えるまで石けんを使って手洗いを促す、新発想の手洗い練習ツール。

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立体を描ける3Dプリントペンにキッズ向けラインナップが登場

文具・事務用品等の販売で知られるナカバヤシでは、全世界で13万台以上の販売を記録した、世界初の3Dプリントペンの子ども向け製品「3Doodler Start(スリードゥードゥラー スタート)」(製造元:米国WobbleWorks社)の発売を開始した。

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同商品は、パソコンやソフトを使わず、空中に文字や絵を描くような感覚で、思いのままに立体アートを製作できる子ども向けの3Dペン。なお対象年齢は8歳以上となる。

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さかなクン監修の「ギョギョライフシリーズ」登場! 回転寿し、おえかきすいそう、深海魚グミ

タカラトミーアーツは、さかなクンと共同開発したお魚をテーマにした商品「ギョギョライフシリーズ」の発売を開始する。


10月27日に発売開始となる『ギョ!ギョッ!とにぎるよ!!さかなクンと回転寿司』(6,500円・税別)は、おうちで回転寿し気分を楽しめる商品。また11月10日には、カードに描いた絵をiPhoneのカメラにかざすことで、水そうの中で泳ぎだす『さかなクンとおえかきすいそうピクチャリウム』(2,300円・税別)と、好みのジュースで“超巨大深海魚グミ”を作ることができる『深海魚研究所』(全2種/2,980円・税別)が発売される。

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