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親になったから、見えるものがある。

おかあさんといっしょ

おかいつのファミコン攻略法 ~はじめての「おかあさんといっしょ・ファミリーコンサート」ナビ~

「おかいつのファミコン」。

この単語を最初に聞いたときは、「何の暗号だ、新しいゲームでも出たのか」そう思ったのであるが、子どもが2歳半にならんとしている今は、「あー、はいはい」なのである。

「おかあさんといっしょ・ファミリーコンサート」略して「おかいつファミコン」。
http://www.nhk.or.jp/event/okasan/
時折、土曜日や長期の休みの時期に放送されているアレである。

うたのおにいさん・おねえさんたちと、ポコポッテイトのみんなが全国各地を巡業するが、年に2回、春と秋に東京・NHKホールで大きなコンサートが行われる。

このコンサートをめぐるチケットの凄まじい争奪戦。そのことも、親になるまでは見えていなかった世界なのである。

famicon
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期待の新番組『おとうさんといっしょ』勝手にキャスティングしてみた

NHKは1月23日の放送総局長会見で、平成25(2013)年度の新番組を発表した。なかでも注目を浴びているのが、NHK BSプレミアム(※Eテレではミニ版)で放送される『おとうさんといっしょ』である。

NHKの発表資料には、「『おかあさんといっしょ』に、夫婦番組(?)が登場」との記載が。コレは「フウフバングミ」じゃなくて「メオトバングミ」と読みたい。「ミョオトバングミ」でも可。

「おとうさんといっしょ」は「週末の“イクメンお父さん”」に向けての番組だそうだが、現在発表されている主な内容は、ホームページによると以下のとおり。

おはなし「レオレオれーるうえい」
故障ばかりの蒸気機関車DD51がのんびり走る鉄道会社レオレオれーるうえい。終着駅では、ふしぎないきもの「シュッシュ」と「ポッポ」が毎日賑やかに暮らしています。そんな日々にちょっとヘンテコな出来事が巻き起こり、シュッシュとポッポの冒険がはじまります。「ドタバタな日常」と「ちょっと不思議な出来事」を、ユーモアと音楽たっぷりに描く楽しい物語です。

親子でいっしょ!「イチジョウマン7」
週末のお父さんを応援する新ヒーロー誕生!「遊びたいエナジー」満タンで全国の親子のもとへ駆けつけるのが「イチジョウマン7」です。ダイナミックな身体あそびや自然の中での冒険、ボールあそびで、いっしょパワー全開!親子であそぶヒント満載のコーナーです。

いっしょ!に歌おう「駅の音楽会」
駅の待合室では、元気なこども達と音楽会♪童謡や手遊び歌や「おかあさんといっしょ」で人気の歌、番組のオリジナル楽曲も続々登場する音楽会のスタートです。

おそらく本家の『おかあさんといっしょ』と同様に、人形劇・歌・体操の三本柱を中心に構成する模様。お父さんといえば男の子、男の子といえば乗り物……というど真ん中直球ストレートな発想とみた。

そして蒸気機関車がメインキャラなので、歌のコーナーは「駅」が舞台。もしも本家のように番組が長く続くのであれば、「ぼくらのロコモーション」「きしゃ」「おしゃべりきかんしゃ」がヘビーローテーションでオンエアされそうな予感。

さらにさらに! あのイチジョウマンが復活するらしい。
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ポコポッテイトの仲間とおうちでダンス! ポコポコダンスマット発売

セガトイズは、NHK『おかあさんといっしょ』の人形劇「ポコポッテイト」の仲間たちと一緒の気分になって遊べるダンスマット、「ポコポコダンスマット」を2月7日より発売する。

「ポコポコダンスマット」では、「ポコポッテイト」のテーマ曲や番組のエンディングテーマ『あしたてんきにな~れ!』、そのほか童謡など計7曲が収録されており、選曲ボタンで切り替えながら歌って踊りながら楽しめる。

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『おとうさんといっしょ』が4月から放映開始!期待と懐疑と妄想が入り乱れるネット上の反響

NHKが4月から新番組『おとうさんといっしょ』を放送するという報道を受けて、ネット上では早くも大きな反響が広がっている。報道各社の情報を総合すると、新番組はNHK BSプレミアムで放映開始は4月7日から、放映時間帯は日曜午前8時(再放送:土曜午後5時半)。

うたのおねえさん、体操のお兄さんも登場して、童謡や体操などで父子のふれあいを促す内容になるという。


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『おかあさんといっしょ』歌のおにいさんの系譜

皆さん、『おかあさんといっしょ』見てますか?

我が家の豚児はもう高校生なので3歳児が対象の『おかあさんといっしょ』はだいぶ昔に卒業してしまったけれど、母親の私はいまだに見ております。11月に誕生日を迎えると50歳児になっちゃうのにねえ。


突然ですが、『おかあさんといっしょ』歌のおにいさんクイズ!

現在の歌のおにいさんは優しい笑顔のだいすけおにいさんですが、その前の歌のおにいさんは誰だったでしょう?

ハイ、ご名答。
答えは今井ゆうぞうおにいさんでした。

では、『だんご3兄弟』で「紅白歌合戦」に出場した歌のおにいさんは誰でしょう?
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【コラム】おかあさんといっしょ「ポコポッテイト」の会話内容が妙に引っかかるのはなぜか考えてみた

朝は修羅場である。いつも。

そもそも論で言えばメチャクチャ低血圧で朝に弱く、とにかく起き上がるだけで必死な筆者が、乳幼児から小学生まで3人もの子どもを早朝からお世話している!という事実だけでも、褒められていい。奇跡だ。

余裕なんてものは、毎朝、まるで無い。

三姉妹の大きい方から順に叩き起こし、朝食を与え投薬。「忘れ物無ぇがー!」と恫喝しながら、まず小学生を送り出せば一面クリア。

小学生にギャンギャン言っている傍ら、「何で今朝は食後のヨーグルトが無いのぉ……」とかいう理由でシクシク泣きだす保育園児を、「今日のところはバナナで諦めろ」と説得しながら、「おちぃかいてー(お尻、替えて=オムツ交換して)!」と迫ってくる1歳児のオムツ替えを行う。うーむいいバナナうんちだ。今さっきバナナを与えておいて難だが。

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おかあさんといっしょで人気”まゆお姉さん”がブログ&ツイッターをスタート

3月までNHK「おかあさんといっしょ」の体操のお姉さんこと、いとうまゆさんがブログとツイッターをスタート!

mayu

番組放送中はプライベートは一切公表されないという徹底ぶりのため、ブログがスタートし、まゆお姉さんのプライベートを見られてうれしいママも多いのでは。続きを読む

7年ぶりのお姉さん交代!『おかあさんといっしょ』のダンスコーナーが子どもにもたらすものを検証してみる

NHKの老舗子ども向け番組『おかあさんといっしょ』。1959年に放送が開始されてから50年以上、お子さまの健やかなる成長を支えつつ、忙しいママたちが家事時間を確保するための強力なツールとして視聴率以上の役割を果たし続けている。

もちろん筆者も「おかいつ(=おかあさんといっしょ)」を観て育った正統派ジャパニーズキッズ。当時番組を席巻していたのが虎の着ぐるみ……いや、“キャラクター”のゴロンタという荒くれ者。吹き替えを担当していたのは、なんとあの大塚周夫先生である。チャールズ・ブロンソンと海原雄山とゴロンタが同じ声! 歌のお兄さんは田中星児と水木一郎だったと言うんだから、1976年あたりはおかいつ最初の黄金期だったのではないか……(と勝手にふんでいる)。

しかし、実はゴロンタより田中星児より脳裏に色濃く残るコーナーがあった。それが「ハイ・ポーズ」。1981年から始まった、いわゆる「ダンス枠」である。正直、ゴロンタはうっすらとしか覚えていないものの、この「ハイポーズ」に関してはなぜか記憶が鮮明なのだ。その理由は、とにかく“怖かった”から。

okaasan
NHK『おかあさんといっしょ』のスクリーンショットより
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NHKの幼児教材「やったね」シリーズに「おかあさんといっしょ」コースと「みいつけた!」コースが新登場

NHKエデュケーショナルとNHKエンタープライズが共同で2011年4月からスタートした頒布会形式の幼児向け教材「やったね」シリーズ。

すでに展開している「いないいないばあっ!」コースに加え、新たにこの4月より「おかあさんといっしょ」コース・「みいつけた!」コースを開始、幼児の成長に合わせた全3コースが揃うことになった。

yattane
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「ぐにゃ」「ぷに」「ボヨヨ~ン」で『おかあさんといっしょ』のこんにゃくの歌が話題

幼児をもつ家庭における圧倒的な占有視聴率を誇るNHK教育『おかあさんといっしょ』。同番組内で歌われる「こんげつのうた」の内容がネット上で話題になっている。その歌は『こんや こんにゃく』。ヘビメタバンドを意識したようなセットで、ビジュアル系メイクを施したうたのおにいさん(横山だいすけさん)、うたのおねえさん(三谷たくみさん)が、こんにゃくの着ぐるみのバンドと一緒に歌うものだが、その歌詞が秀逸だ。
konnyaku

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