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親になったから、見えるものがある。

インフルエンザ

ばいきんのスタンプで手洗いをサポート「手洗い練習スタンプ おててポン」新発売

シヤチハタは、子どもの手洗い練習ツールとして「手洗い練習スタンプ おててポン」を11月28日より発売する。本商品は、子どもの手のひらに“ばいきん”のイラストをスタンプし、印影がきれいに消えるまで石けんを使って手洗いを促す、新発想の手洗い練習ツール。

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臨月妊婦でのインフルエンザ顛末記

2月末に第二子・長男を出産した。
第一子は夏生まれ。今回は真逆の季節の出産となったため、マタニティ服から新生児衣類まで、予想以上に前回とまったく勝手が違った。二人目ではあるが「初心者」のように、冬生まれの子どもがいる友人にアドバイスをもらったり、育児本を読み返したりした。

今年は暖冬だったので、新調したマタニティの真冬装備はさほど活躍の機会もなく臨月に至ってしまったが、私にとって暖冬の大きな影響はもっと別のところに出た。

―― インフルエンザの流行タイミングの遅延である。

通常なら年内にインフルエンザ流行宣言が出されるところだが、今年は2月にずれ込んだ。

じつは、私はインフルエンザの予防接種は受けたり受けなかったりだが、今まで一度もインフルエンザにかかったことがなかったので、「インフルエンザなんて海外ではただの風邪扱い。自分が健康で元気であれば大丈夫!」くらいの気持ちでいた。

そして、臨月妊婦にも関わらず、うっかりマスクなしで人混みを歩いてしまった結果、出産1週間前に急な発熱と胃の激痛のため夜中に救急外来に駆け込み、まさかの人生初「インフルエンザ・陽性」の宣告を受ける事態になってしまった……。


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夏の体調不良対策で注目! 免疫の根本を強くする「プラズマ乳酸菌」

梅雨に夏日が交互にやってくるような気候に、身体の不調もおこりがちな季節。実際のところ、総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが、20歳~60歳以上の男女1,000名を対象に行った「夏の体調不良に関する調査」のレポートによると、体調が悪くなる季節についてもっとも多かった回答(複数回答)は、「春から夏にかけての季節の変わり目」で、52.0%と過半数にのぼった。ちなみにこの結果は、冬の季節の変わり目である「秋から冬にかけて」(29.1%)、「冬から春にかけて」(28.3%)よりも高い数値であった。

夏の体調不良の原因として、東海大学大学院医学研究科でライフケアセンター長を務める石井直明教授は、自律神経のバランス悪化と栄養不足による免疫力の低下を指摘している。
「対策としては、睡眠や運動、水分補給などに気を付けて自律神経のバランスを保つこと、ビタミン・ミネラルなどを豊富に含む食事に心がけ栄養バランスを保ち、『免疫力』を低下させないことが重要」とコメントする。

そんななか、「免疫の根本を強くする乳酸菌」として現在注目を集めているのが、「プラズマ乳酸菌」だ。ちなみにプラズマ乳酸菌は、キリン株式会社と小岩井乳業株式会社が共同研究を行っている独自の乳酸菌であり、店頭でプラズマ乳酸菌を配合した各種商品を見かけることもあるだろう。

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任意の予防接種について約半数が「接種した(予定している)」

リクルート発行のベビー&マタニティ通販情報誌『赤すぐ』11月号では、任意の予防接種について、妊婦と子育て中のママ1,450人に調査を実施した結果を発表した。


データによると、「おたふくかぜの予防接種を受けましたか(受ける予定ですか)?」には、【受けた/これから受ける予定】という回答が57%、【受けていない/受ける予定はない】という回答が32%であった。

そのほか「インフルエンザ予防接種」については、【受けた/これから受ける予定】55%、【受けていない/受ける予定はない】34%、「ロタウイルスの予防接種」は、【受けた/これから受ける予定】53%、【受けていない/受ける予定はない】36%、「B型肝炎の予防接種」は【受けた/これから受ける予定】46%、【受けていない/受ける予定はない】43%という結果であった。

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保育施設に通う乳幼児と預けていない乳幼児の感染症罹患率の差と留意点について

バイオ医薬品企業であるアッヴィ合同会社では、「保育施設に通う乳幼児の健康とRSウイルス感染症」に関する意識調査を実施した。調査対象者は、全国の2歳未満の乳幼児を持つ母親1,030名。

RSウイルス感染症は、毎年冬に流行する乳幼児の代表的な呼吸器感染症であるが、この感染症について、「どのような病気か知っている」と回答したのは31.7%で、それ以外の約7割が、「名前は聞いたことがある」あるいは「知らない」と回答した。


また、RSウイルス感染症対策にも有効な、基本的な感染症対策である手洗いやうがい、そしてマスクの着用など、「子どもの感染症予防で“日頃から”心がけていること」についての回答は、「外から帰ったらしっかりと手洗いをさせる」(54.0%)、「外から帰ったらしっかりとうがいをさせる」(16.6%)、「自分や家族が風邪をひいたときには、室内でもマスクをする」(54.7%)という結果で、徹底できているとは言い難い結果が明らかになった。

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風邪をひかせるのは親のせいなのか?

真冬の屋外、息子が半袖Tシャツでかき氷を食べている。どうやら2杯目らしい。
ものすごく寒そうだ。
一転して、体温計をはさんで布団に横になる息子の姿。「あぁ~だからやっぱり風邪ひいたんだよ~!!」
落胆と憤りが混じったような気持ちが充満する。

……という夢を見た。もう母親6年目なのに、だ。



絶妙なタイミングで風邪はやってくる


母親にとって、子どもの体調管理は大きな主題のひとつだ。幼稚園の行事、家族の旅行、自分の仕事のピーク等に向けて、どうにかそこで風邪をひかないでくれ……! と、常にスケジュールを意識し、子どもの体調の変化に目を光らせる。

なのに、子どもは風邪をひく。絶妙なタイミングで。
なぜ明日から旅行なのに夜中になって高熱が出るのか、なぜ今週は大切な行事があるのにインフルエンザになるのか、なぜ明日納品の仕事があるのに今晩繰り返し吐き続けているのか……。

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インフルエンザウイルスとの接触は不可避!マスク・手洗いで予防「当然のことを徹底的に」

折しも先週末に、インフルエンザの流行が関東などを中心に拡大し、過去10年で2番目の流行となった去年を上回るペースで感染が広がっていることが報道されたばかり。

薬用せっけん「ミューズ」でおなじみのレキットベンキーザー・ジャパン株式会社では、インフルエンザを発症した20~50代の男女400人を対象に、インフルエンザと自宅待機期間の過ごし方に関する意識調査を実施、その結果を発表した。

厚生労働省の「インフルエンザQ&A」によると、インフルエンザは症状が落ち着いてからもウイルスが体内に潜伏している可能性が高く、周りの方にうつしかねないため、熱が下がってから2日、あるいは症状が始まった日の翌日から7日目までは、できるだけ外出しない、という指針がある。

ところが、その自宅待機期間中に「外出したことがある」と答えた人が、全体の30.5%にもおよぶことが判明した。また、外出時の行き先について、最も多かったのは「スーパー」55.7%、次に「コンビ二」43.4%であった。さらにそれらの場所に行く交通手段として、「バス」が22.1%、「電車」が19.7%と、公共交通機関を利用している人が多いことも明らかになった。
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【米国発】1歳未満へのタミフル投与に許可

米国食品医薬品局(FDA)は、抗インフルエンザウイルス剤であるタミフルの対象年齢を、生後2週間以上の乳幼児にまで拡大した。インフルエンザ様症状を発症して2日以内の場合に投与可能となる。

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インフルエンザ予防接種の費用、世帯所得に関係なく過半数が「高い」と回答

医療メディア運営のQLifeでは、世帯所得別に、インフルエンザの予防接種や治療法について、意識や知識の違いについての調査を実施し、その結果を発表した。


まず、今シーズンのインフルエンザ予防接種の意向・実施については、「既にした」と「するつもり」を加えても全体で46.2%と、過半数に達していないことがわかった。ちなみに、世帯所得別で接種意欲に差があることがわかり、「既にした」「するつもり」と回答した世帯所得401~600万円世帯が41.6%であるのに対し、同1千1万円以上世帯では51.4%と、10ポイント近い差がついた。

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ベネッセから子ども・マタニティ向け抗ウイルス商品シリーズ販売開始

ベネッセは、医療現場でも使用されている、ウイルスを不活化する生地を使ったマスクやタオルなどの、子ども・マタニティ向け用品シリーズの販売を開始した。

同社が数々の商品で培った知見により、子どもやママ層にとって使いやすい機能やデザインを追求したほか、抗ウイルス加工を施した生地を使用することで、子どものウイルス感染リスクをできる限り軽減する機能を加えたのが特長。

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