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親になったから、見えるものがある。

コーディネート

ピンクの魔法 ――ピンクのものを身につけるとちょっと気分がアガル!?

ここ数日、「だいぶ涼しくなったな、この時期は着るものが困るなー」と、毎年恒例の通算何度目か分からないことを考えながら、ファッション系のウェブサイトをボーっと眺めていた。

テレビをザッピングする感覚で、まさに「目が泳ぐ」状態であちこちのページを移動していると、ピンクのアイテムで埋め尽くされた特集が目に飛び込んできた。

一流ブランドからアンティークまで、おもちゃ箱をひっくり返したように溢れだすピンク色のアイテムに見入りながら、「このセーター可愛いなあ、こんなトーンのピンクは着たことないかも、着てみたいなあ」と妄想に耽ったあと、ふと自分の姿に目をやると、白いシャツとカーキのズボンだ。

「今の私、ピンクが足りてない……!」

思い立って衣装ケースから濃いピンクのズボンを取り出して履き替え、洗面所に立ち、ピンクのチークと口紅を塗った。

普段家にいるときにはつけないピアスもピンク色のものを選んでつけた。マニキュアは前日に塗ったところだったので、ピンクには替えられなかったけど、全身におけるピンク率が急激に上がったところで、すごく気分が高揚していることに気付いた。

「何だこんな簡単なことで気分ってめちゃくちゃアガるんだな……!!!」

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衣替えの季節に気づく「着られなくなるタイミングが読めない」難しさ

「この季節、何を着たらいいかよく分からないよね~」が口癖のようになっている私。
真夏、真冬以外はしょっちゅうこれをつぶやいている。
天気予報で「明日の最高気温は○度」と言われても、それってどれくらいの気候だっけ?
半袖?長袖?上着は必要?生足?タイツを履いたほうがいい?ストールや巻き物は必要?
30数年生きてきて、いまだにその時々のジャストな服装がつかめていない。
ただ単に学習能力がないのか、それとも毎年の異常気象のせいなのか。

大人でさえ毎日のように、「今日何を着て出かけたらよいだろう?」と悩み、出先で「今日は厚着しすぎた」「予想より寒かった」と失敗を重ねているのに、子どもに何を着せればよいのかはさらに難易度が上がる。


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