子育てに積極的にかかわり、ワークライフバランスに取り組む「イクメン」が、社会的認知を高めてすでに久しい。そしてその対義語ともいえる女性のライフスタイルとして、「スマジョ」が増えているという。

先週公表された、ソフトブレーン・フィールド株式会社が同社の既婚女性会員580名を対象に実施した「女性の働き方に関する実態調査I」によると、仕事を選ぶ上で大切にしていることは、「家庭に悪影響がでないこと」(72%)、「働く時間が調整できること」(68%)であり、「仕事内容が自分にあっていること」(62%)、「これまでの経験が活かせること」(17%)「収入が高いこと」(7%)以上に、自分の家庭や生活スタイルを重視しながら働きたい意識が高いということがわかった。続きを読む