MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

ファミリア

朝ドラ『べっぴんさん』レビュー ――女性たちの自立を支える男性たちの変容の描き方に期待

NHK、朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』を毎日見ている。
もともと朝ドラを見る習慣があまりなく、朝8時は娘がすでにEテレを見ている時間&私も家事をしたりでテレビを見る余裕がないのだが、今回ばかりは見逃せないぞと意気込んでいた。

なんてったって、ヒロインのモデルは「ファミリア」創業者の坂野惇子(ばんの あつこ)さん。「ファミリア」といえば神戸を代表する子供服メーカーであり、神戸出身の筆者としては並々ならぬ思い入れがある。


第1回の冒頭、主人公・坂東すみれが母・はなに刺繍教えてもらうシーンで、「わあ、ファミリアっぽい!」と気分が盛り上がった。

少女時代のすみれと姉・ゆりが着ている洋服も、いかにもファミリアの洋服の原点という感じで、自分の幼少期を思い出した。そう、私もあんな感じの洋服をハレの日には着ていたのである。……といってもファミリアの商品ではなく、「ファミリア風」なのだが。

続きを読む

次期朝ドラ主人公のモデル「ファミリアの軌跡展」が東京銀座・神戸元町で開催

ベビー子ども服メーカーのファミリアは、創業者のひとりである坂野惇子(ばんの あつこ)氏がヒロインモデルとなる、朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』が2016年10月3日(月)から放映をされることを記念して、9月21日(水)より銀座本店と神戸元町本店の2店舗で、ファミリア創業から現代を振り返る「ファミリアの軌跡展」を開催する。

ファミリアは戦後間もない1950年の神戸において、坂野氏をはじめとした4人の女性たちが、「子どものためにより良いものを」という理念をもって創業。現在も「愛情品質」をコンセプトに、上質な素材を用いて“丁寧なものづくり”をするという姿勢で商品を作り続けている。

続きを読む

ファミリア流のものづくりと子ども服選びの極意を解説“本物を知る”一冊

今年で創業65周年を迎えるという子ども服ブランドの名門「ファミリア」では、子ども服選びを解説した“本物を知る”ための一冊、『上品な上質 ファミリアの考えるものづくり』を発売した。



創業時から変わらない、衿や袖、縫い目はもちろん、布や糸にまでこだわる同社の高品質なものづくり。「愛情品質」という同社製品のコンセプトから、「あかちゃんが望む服」や、「幼い子どもたちの繊細な肌のことが考えられた服」「将来を見据えて子ども服はどんなデザインがいいのか」といった幅広い視点で、洋服選びのポイントを紹介する。

続きを読む
フリーワード検索


MAMApicksソーシャルアカウント

最新記事
月別バックナンバー
執筆者一覧

MAMApicksって何?

編集長:深田洋介

学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

藤原千秋

おもに住宅、家事まわりを専門とするライター・アドバイザー。2001年よりAllAboutガイド。三女の母。

河崎環

教育・家族問題、世界の子育て文化、書籍評論等、多彩な執筆を続ける。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

江頭紀子

経営、人材、ISOなど産業界のトピックを中心に、子育て、食生活、町歩きなど のテーマで執筆。二女の母。

狩野さやか

ウェブデザイナー・ライター。技術書籍やICT教育関連の記事を中心に執筆。著著に『ふたりは同時に親になる 産後の「ずれ」の処方箋』。

恩田和

新聞記者、アメリカ留学を経て、2010年第一子出産。育児、教育分野の取材を続ける。南アフリカで4年間の駐在を経て現在米国在住。

西澤千央

フリーライター。二児(男児)の母だが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「サイゾーウーマン」等でも執筆。

川口由美子

管理栄養士としてメーカー勤務の後、独立。現在は雑誌やWEBで活動。夫の転勤に伴い2004年よりアジアを転々と。二児の母。

ワシノミカ

フリーデザイナーとして活動後、TV各局のWEBセクションを転々とし、現在はWEBディレクターとして活動中。二児の母。

真貝友香

ソフトウェア開発、携帯向け音楽配信事業でのSE業務を経て、マーケティング業務に従事。現在は夫・2012年生まれの娘と都内在住。

大野拓未

米・シアトル在住。現地日本語情報サイトを運営し、取材コーディネート、リサーチなどを行う。家族は夫と2010年生まれの息子。

福井万里

大手SIerのSEから、東日本大震災を機に退職し、ライター活動を開始。2012年に結婚&長男を出産、その後シングルマザーに。

大塚玲子

編集者&ライター。編プロや出版社勤務経験後フリーに。結婚、離婚や子ども、家族をテーマにした仕事を数多く手がける。

加治佐志津

絵本と子育てをテーマに執筆。これまでに取材した絵本作家は100人超。家族は漫画家の夫と2013年生まれの息子。

西方夏子

フィンテック系企業に所属。ワーキングマザーとしてフリーランスと会社員の両方を経験。夫の海外赴任に帯同中、2012年ドイツで長女を出産。

森田亜矢子

コンサルティング会社、リクルートを経て、第一子出産を機に退職。現在は食育・マザーズコーチング講師、ライターとして活動。

望月町子

子どもが1歳半になったころから“子連れ出勤”を開始、日々をブログ「1歳からの子連れ出勤」に綴る。夫と娘の3人暮らし。

斎藤貴美子

コピーライター。得意分野は美容。最近日本酒にハマり、主に飲んで勉強中。これからの家族旅行は酒蔵見学。二児の母。

今井明子

編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女、2018年生まれの長男。
ニュース配信中
livedoor
ameba
mixi