MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

ママ

おかあさんだから、メンズ服を着たいのか?

『あたしおかあさんだから』の歌詞が炎上し、作詞担当の絵本作家のぶみ氏と、だいすけお兄さんが謝罪する事態となったのは記憶に新しい。ネット上では、「母親の自己犠牲を肯定・推奨していて気持ち悪い!」という意見が強いなか、私の周りでは「まあ言うほどではない」という人も多い。

私はといえば、歌詞を読んだ後、「え?オチはないの? まさかコレ、本気で公表した?」と思い、ああ、作者は惜しいことをしたな~と思ったものだ。最後に「んなワケないよね おかあさんでも いい加減 目をさませや(メロディー無視)」ってつければ、だいぶ印象が変わったのになあ、と。

さて、炎上についてはこれ以上ふれず、その代わり歌詞の内容とリンクしている自分がたしかにいたことを白状しておこう。

ネイルとヒールはご無沙汰、朝は5時台に起き、パートはいかないまでも、新幹線ほか鉄道の名前は覚えた。レアなラベンダー色の帯ラインのH5系にも乗車済みである(室内デザインが雪モチーフでかわいいぞ)。

「子持ちになった」ことで生活環境にパラダイムシフトが起きたことはたしかに一緒である。


歌詞中のおかあさんと大きく違うところは、歌から「母親たるもの〇〇であるべき」がニオッているのに対して、私は自分が好きでやっているところだ。ツイッターで盛り上がっているハッシュタグ「#あたしおかあさんだけど」を見ていると、そういうおかあさんは多いようで、安心する。

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ピンクの魔法 ――ピンクのものを身につけるとちょっと気分がアガル!?

ここ数日、「だいぶ涼しくなったな、この時期は着るものが困るなー」と、毎年恒例の通算何度目か分からないことを考えながら、ファッション系のウェブサイトをボーっと眺めていた。

テレビをザッピングする感覚で、まさに「目が泳ぐ」状態であちこちのページを移動していると、ピンクのアイテムで埋め尽くされた特集が目に飛び込んできた。

一流ブランドからアンティークまで、おもちゃ箱をひっくり返したように溢れだすピンク色のアイテムに見入りながら、「このセーター可愛いなあ、こんなトーンのピンクは着たことないかも、着てみたいなあ」と妄想に耽ったあと、ふと自分の姿に目をやると、白いシャツとカーキのズボンだ。

「今の私、ピンクが足りてない……!」

思い立って衣装ケースから濃いピンクのズボンを取り出して履き替え、洗面所に立ち、ピンクのチークと口紅を塗った。

普段家にいるときにはつけないピアスもピンク色のものを選んでつけた。マニキュアは前日に塗ったところだったので、ピンクには替えられなかったけど、全身におけるピンク率が急激に上がったところで、すごく気分が高揚していることに気付いた。

「何だこんな簡単なことで気分ってめちゃくちゃアガるんだな……!!!」

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話題のミネラル洗顔で、すっぴん自慢のママになろう!

年々コンディションが悪くなる肌……でも時間もお金もない!


かわいいわが子に、ほおずりしたり、キスしたり。
そんな毎日だからこそ、ノーメイクですっぴんというママは多いはず。でもすっぴんだと、シミ、乾燥、黒ずみ、毛穴の汚れなどの肌の欠点が目立ってしまうもの。とはいえ、子育てが忙しいとスキンケアをする時間も満足にとれないし、かといって高級美容液はお財布にも厳しいし、これではますます美肌が遠のくばかり……しかも今の季節、肌の乾燥が進んでコンディションはさらに悪化するから何とかしたいところ。

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