医療メディア運営のQLifeでは、世帯所得別に、インフルエンザの予防接種や治療法について、意識や知識の違いについての調査を実施し、その結果を発表した。


まず、今シーズンのインフルエンザ予防接種の意向・実施については、「既にした」と「するつもり」を加えても全体で46.2%と、過半数に達していないことがわかった。ちなみに、世帯所得別で接種意欲に差があることがわかり、「既にした」「するつもり」と回答した世帯所得401~600万円世帯が41.6%であるのに対し、同1千1万円以上世帯では51.4%と、10ポイント近い差がついた。

続きを読む