新学期早々、息子の持ち物リストをチェックをする。明日はぞうきん2枚か……いや、春休みからわかっていたことではあるのだ。ぞうきん用のボロボロのタオルは既に選定済み。

ちょっとミシンをかけるその時間がそれまでなかったか、といえば、本気で完璧にゼロだったはずは無いのだけれど、常にそれより優先したいことがあって、「気づかぬふり」で放置していた。

あぁ、もう今日も仕事詰まってるし、もう100円ショップでぞうきんを買うかなぁ、今はぞうきん売ってる時代だよなぁ……。

でもなぁ、いいのかなぁ。どうもぞうきん「ごとき」に、100円だろうと払うのには抵抗がある。そもそも、ぞうきんは古くなったタオルの聖地であって、ピカピカのタオルがぞうきんになるのはどうなんだ?


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