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動画

「お父さんの葛藤に思いをはせた」らこうなった? 炎上CMをかってに編集しなおしてみた

牛乳石鹸のウェブCM動画がある意味で盛り上がっている。

俳優の新井浩文さん主演で、もともとは父の日に合わせて制作されたものだったが、なぜか2ヵ月経った今、大変な話題になってしまった。


新井浩文という俳優が大好きだ。
ちょっと何を考えているかわからない、飄々とした様子で悪事に手を染めるような、一緒にいたら絶対ダメになるに違いないのに好きになるような、あの感じがたまらない。

ところで、本題のウェブCM動画である。

ああ、よくある夫婦のすれ違いCMかなーと思っていたところ、最後で「ええええ?」と声が出た。

これはもしかして……視聴者にとても高度な宿題を突きつけているのではないか? そんな深読みもしたのだが。


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『YouTube Kids』アプリが配信開始、子どもの使いやすさを考慮し保護者向け管理機能も

YouTubeの新たなアプリとして、『YouTube Kids』が日本でも提供を開始した。『YouTube Kids』は、子どもの使いやすさと見やすさ、また保護者の管理を考慮して開発されたアプリで、Google PlayおよびApp Storeから無料でダウンロードができる。

アプリのホーム画面には、「アニメ・ドラマ」、「おんがく」、「まなぶ」、「はっけん」の4つのカテゴリがあり、大きなアイコンやわかりやすいデザインによって、子どもでも簡単に操作ができる。また、音声検索機能を使えば文字を入力しなくても動画を探すことが可能。


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欲しいのは、「応援」じゃなく「仲間」 ――話題のムーニー動画に思う

紙おむつブランドのムーニーによる、昨年12月から公開されていたキャンペーン動画「ムーニーから、はじめて子育てするママヘ贈る歌。」が、最近SNS上で話題になった。マイナス評価の方で。ママが奮闘する育児のリアルと孤独が描けているという声もありながら、この動画に多くの低評価の声があがったのは、育児の大変さを内省的なメッセージで表現するのに終始して、女性が解決する女性の問題として、閉じた結論にしてしまったせいだ。

同時に、対比するようにプラス評価でSNSのタイムラインに流れてきたのは、これも少し前のパンパースのキャンペーン動画「キミに、いちばんのことを。」だった。赤ちゃんを抱くママに始まり、パパの夜中の赤ちゃんだっこ担当シーンがさらりと入り、家族や街の人が赤ちゃんのために小さな何かをする情景が続く。静かだけれど外に開いたメッセージを表現している。アメリカのパンパースでは「Hush Little Baby」のタイトルで2015年に公開されていて、ニューヨーク本社の広告エージェンシーが作っている。


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コマ撮りムービー作成がとっても手軽にできる! ~直感的で簡単操作のStop Motion Studio

コマ撮りのアニメーション、『ウォレスとグルミット』や『ひつじのショーン』でおなじみのアードマン社の作品やNHKのEテレなどで、プロクオリティの作品に触れることが多く、子どものいる家庭では特にみなさんお馴染みだと思います。自分でも作ってみたいな、と思ったことはありませんか?

■びっくりするほど簡単操作!


コマ撮りは、ちょっとずつ動かしながら撮影したバラバラの写真を連続で再生しているだけというシンプルな仕組みですが、自分で撮った写真を映像編集ソフトでつないで…………とやるのはなかなか面倒な作業です。

これを簡単操作で手軽に作れるおすすめアプリが「Stop Motion Studio(ストップモーションスタジオ)」。操作がとても直感的で、一度慣れれば子どもが一人で作るのも簡単です。

Stop Motion Studio iOS版
Stop Motion Studio Android版

アプリを起動したら、こんな風にしてスタンドに立てて固定してカシャカシャと気の向くままにコマ撮りしていくだけ。

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定額制動画配信サービス「dTV」は子育て層向けコンテンツも充実

2015年は「Amazonプライムビデオ」のサービス開始や「Netflix」の上陸など、いわゆる“定額制動画配信サービス”に注目が集まった。そんななか、比較的子育て層との相性がよいラインナップが充実している国内最大の動画配信サービス「dTV」をピックアップしたい。

「dTV」では、Eテレの『おかあさんといっしょ』ファミリーコンサートや最新ソングブックをはじめ、『いないいないばぁっ!』の作品、「アンパンマンチャンネル」やアンパンマンの映画作品、あるいは『きかんしゃトーマス』など、幼少期のお子さんを持つご家庭ではおなじみの動画コンテンツも多数配信しているのが特徴だ。

(C)2009 NHK
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)アンパンマンデジタルLLP
(C)2015 Gullane (Thomas) Limited.


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スマホで子どもの日常ムービーをDVD化できる動画版フォトブック的アプリ『filme(フィルミー)』

それは運動会の前の晩のこと。
届いたばかりの外付けハードディスクドライブを出して、ごそごそしている夫の姿があった。

「なにやってんの?」
「いやあ、iPhoneの容量やばいからさ」

私も過去に経験がある。
子どもの運動会で、いざ動画をとろうとiPhoneを取り出したら、容量オーバーで撮れなくなって慌てた。

ビデオカメラや一眼のムービーで回したほうがきれいだろう、という指摘はごもっともだが、とかくスマートフォンで子どもの動画を撮影してしまうことは、みなさんも経験があるだろう。

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【寄稿】忙しい毎日だからこそ手軽に子どもの成長を記録したい ――動画を思い出に変えるアプリ『omoide』

育児をしていく中で、何気ない子どもの行動を動画に収めることは少なくないでしょう。言うならば、動画の「チョイ撮り」。数十秒という短い動画に映っているのは、我が子が初めて歩いたシーンだったり、覚えたての言葉で一生懸命におしゃべりをする姿だったり。

このようなチョイ撮り動画、iPhoneの中にたまっていませんか?

せっかく撮った動画、ちょっと手を加えて素敵な思い出にしてみましょう。そこでご紹介したいのが、動画編集アプリ『omoide』(=オモイデ)です(※iOS専用)。


動画編集アプリはたくさんあります。でも、高度な編集ができるアプリは操作が煩雑で、育児のすきま時間にさっと使うには難易度が高いと感じるのではないでしょうか。

また、動画の音声を消してしまうアプリも少なくありません。でも、育児の場面で子どもの「声」や「足音」は、とても大事な成長の証です。これらを消してしまっては、記録としての価値が薄れてしまいます。

これらの問題を解決すべく、本アプリは開発されました。

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「LINE KIDS動画」キャラクターや戦隊シリーズ、海外作品等28タイトル・1500本以上で提供開始

無料通話・無料メールスマートフォンアプリの「LINE」では、新たなサービスとして、子ども向け動画配信アプリ「LINE KIDS動画」を開始することを発表した。まずは近日中にiPhone向けに提供を開始して、Android版も春頃を目処に開始する予定。


近年、スマートフォンやタブレット端末の普及にともない、子どもたちがさまざまな動画コンテンツに触れる機会が増加している状況を背景に、1~6歳の未就学児とその保護者を対象に、親子で安心して楽しめるコンテンツを提供する。

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