2016年4月から、いわゆる「女性活躍推進法」が施行されるが、ソニー生命では今年で3回目となる「女性の活躍に関する調査」を全国の20~69歳の女性に対して実施、有効サンプル1,000名の回答が得られ、その結果を発表した。

調査では最初に、日本では女性がどの程度“イキイキ”と活躍していると思うか、家庭や職場などの場面ごとにきいたところ、「非常に」と「やや」を合わせて「そう思う」と回答した“同意率”は、「家庭」42.6%、「職場」37.2%、「地域社会」33.4%、「ネットコミュニティ」35.2%という結果で、いずれも過半数を下回った。
ちなみに2013年に実施された第一回調査での同質問では、「家庭」47.5%、「職場」40.8%、「地域社会」40.0%、「ネットコミュニティ」37.7%であったため、いずれの場面でも2から5ポイント程度、数値が下がっていることがわかった。
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調査では最初に、日本では女性がどの程度“イキイキ”と活躍していると思うか、家庭や職場などの場面ごとにきいたところ、「非常に」と「やや」を合わせて「そう思う」と回答した“同意率”は、「家庭」42.6%、「職場」37.2%、「地域社会」33.4%、「ネットコミュニティ」35.2%という結果で、いずれも過半数を下回った。
ちなみに2013年に実施された第一回調査での同質問では、「家庭」47.5%、「職場」40.8%、「地域社会」40.0%、「ネットコミュニティ」37.7%であったため、いずれの場面でも2から5ポイント程度、数値が下がっていることがわかった。
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