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親になったから、見えるものがある。

子鉄

子鉄は将来有望!? 鉄道知育教室「レールキッズ」を取材

息子が電車好きになったのは、一体いつだったか。育児日記を振り返ると、最初は車やバスが好きだったのが、2歳前後から次第に電車好きに移行してきたようだ。まだ舌足らずの頃すでに「〇〇~、〇〇~、しゅうてんでーしゅ」(〇〇は駅名)と車掌さんの真似もしていた。うちの子も!と共感を覚える方も多いのではないだろうか。今回は、そんな子鉄にうってつけの知育教室「レールキッズ」の取材レポートをお届けする。


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1歳半からの『はじめてのプラレール』人気の新幹線3種をモデルに登場

タカラトミーは、人気の鉄道玩具シリーズ「プラレール」の新商品として、1歳半から楽しめる『はじめてのプラレール』を2月15日から全国で発売を開始する。E5系新幹線はやぶさ、N700系新幹線、923形ドクターイエローの全3種で、希望小売価格は1,380円(税別)。


©TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。
JR東日本商品化許諾済 JR東海承認済 JR西日本商品化許諾済


本商品は、1歳半頃の子どもが楽しめるように工夫されたプラレールで、実在の新幹線のデザインをベースにしながらも、丸みを帯びたカラフルで可愛いデザインを採用。

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アニメ「シンカリオン」の「こまち」のパイロットが女子じゃない問題

来たる2018年の1月6日(土)より、TBS系列で『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』の放映が始まるらしい。(毎週土曜朝7:00~)

シンカリオンとは、JR東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社共同による肝入り企画であり、実際に使われている新幹線をそのままの姿・名前で、タカラトミーがおもちゃ化、JR東日本が監修、小学館集英社プロダクションがライセンスを持っているという、大人のうま味のあるコンテンツだ。


“鉄分”(=鉄道成分)の薄いファミリーにはピンとこないだろうが、鉄分濃いめの我が家では「そう来たか!」という衝撃があった。人気の的である実在の新幹線の躯体がそのままオモチャに!しかもアニメでも見られて、さらにその正義の味方の秘密基地が、かの「てっぱく」だなんて!
(※「てっぱく」とは、さいたま市にある「鉄道博物館」のこと。ちなみに我が家は年間パスポートを4回更新中)

「ふふふ、てっぱくとは仮の姿、実は正義のロボット・シンカリオンを開発している『新幹線超進化研究所』だったのだ!」

ココが!毎週来ていたココの地下が研究所だったとは! とくにパッとした目玉施設のない我らがさいたま市が、全国区へ名をはせるかもしれない……アガるなと言われる方が無理である。


というわけで、シンカリオンがコンテンツとして発表された2015年からワクワクしていたのだがしかし。ここで、モヤっとしたことがあった。主要パイロットに、どうやら女子がいないのだ。

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おしゃれと育児の相関性 ――キャラクター玩具と子どもの間で

カチャカチャカチャ……。
毎朝鏡の前で化粧下地のボトルを振るたびに、仮面ライダービルドの“ベルトさん”の声が脳内で再生される最近の筆者である。

「ベストマッチ!」

子どもを通しての“ニチアサ”との付き合いはそろそろ4~5年になろうか。

最初の年にはなぜか果物がライダーに?と驚き、ライダーなのに車乗ってる!と驚いた年もあった。ゲームがフィーチャーされたライダーの時期には、オールドゲームの登場に「むむ?」と反応し、そして現在の“ビルド”である。


「おもちゃ買って!」になったら正直面倒だなと思っていた我々夫婦、できるだけその手の番組から子どもを遠ざけようとしていたものの、同級生からどうしても情報は入るし、祖父母の家にひとりでお泊りするようになると、日曜朝のチャンネル権は彼に与えられた。

そして、思いのほか「おもちゃ買って!」をいわないこともわかってくると、我々は彼の行動範囲を少しずつ広げていったのである。

そんな中、たまには第一話をちゃんと見てみよう、と録画した「仮面ライダービルド」。

筆者はちょうど“ライダー空白の世代”で、どちらかというと「仮面ノリダー」からライダーの知識を得ているのだったが、“おやっさん的存在”“喫茶店”“久々にちゃんとバイクに乗る”“クラシックデザインに近いライダー”というあたりが妙に引っかかり、しっかり最後まで見てしまったのだ。

≪……うん、おもしろい。≫

以降、長男とは番組の話で盛り上がることも多くなったのである。

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子鉄のための新雑誌! 子ども図鑑<鉄道専門誌な入門誌『鉄道KING』創刊

『旅と鉄道』『SINRA』といった雑誌の発行元である出版社・株式会社天夢人では、子どもから大人まで、鉄道ファンの好奇心と知的欲求に応える、新しい鉄道雑誌『鉄道KING』を発刊した。価格は780円(税込)。


これまで子ども向けの鉄道本といえば、車両図鑑や幼児向けの絵本がほとんどで、逆に大人向けの鉄道趣味雑誌では専門用語も多く、入門書としてはハードルが高すぎるというマーケット事情があった。そのため同社では、おもに対象年齢を小学生から中学生を想定して、鉄道好きな子どもたちの「なぜ?」「どうなってるの?」と思う好奇心や探究心、「もっと知りたい」という知的欲求に応える雑誌として本誌を創刊したという。

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運転士目線と車窓がスマホで楽しめるプラレール「ダブルカメラドクターイエロー」が新発売

タカラトミーは、鉄道玩具「プラレール」シリーズの新商品として、ドクターイエローの車両に搭載した2台のカメラの映像をスマートフォンで見ながら操作できる「スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」を10月13日から発売する。

本商品では、車両先頭に搭載した「運転士カメラ」と、車体側面に搭載した「車窓カメラ」の2台のカメラから、運転士目線と乗客目線をスマートフォンの専用アプリを介してリアルタイムで楽しむことができる。

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学研の頭脳開発シリーズから「子鉄」のためのひらがなドリルが登場

学研の幼児向けワーク「頭脳開発」シリーズから、鉄道関係の言葉だけで作ったひらがなドリル「でんしゃの ひらがなれんしゅうちょう」が発売された。


「入学前にせめて自分の名前くらいは書けるようにしたい!」と意気込む親が多い昨今の事情を背景に、電車が好きでたまらない子どもが最後まで集中して取り組める工夫をちりばめた教材として開発された。

たとえば「あ」では「あずさ」、「か」では「かがやき」など、各ページに出てくるのは電車の名前や鉄道関係の言葉のみ。人気の新幹線をはじめ、少しマニアックな列車のほか、「はっしゃ」などの鉄道用語まで幅広く掲載している。

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ママ鉄芸人・鈴川絢子さんが語る、子育てと鉄道の麗しき関係

YouTube動画「恋するフォーチュンクッキー 京浜急行 ver.」が再生回数160万回以上! あふれ出る鉄道愛を武器に自ら企画、出演、編集を行った鉄道動画が大人気の吉本芸人、鈴川絢子さん。1歳のお子さんとのコミュニケーションにも鉄道や動画が欠かせないという鈴川さんに、今オススメの鉄道スポットから正しい動画との付き合い方まで、いろいろとうかがいました。


鈴川 絢子(すずかわ あやこ)
1991年生・千葉県出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。2014年の「第2回 かわいすぎる女芸人No.1決定戦」で1位の座に輝く。同年に男児を出産。YouTubeチャンネルの登録者数が12万人を超えるトップクラスの人気YouTube芸人として活躍中。近著に『鉄分多め。』(ヨシモトブックス)。


―― 「恋するフォーチュンクッキー 京浜急行 ver.」拝見致しました。あれ、全部撮影するのにどれくらいかかったんですか?

鈴川:だいたい4日間くらいですかね……。

▼恋するフォーチュンクッキー 京浜急行 ver.
https://www.youtube.com/watch?v=gL5F8Rb3njY


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原作出版70周年の「きかんしゃトーマス」が舞台に! 絵本原画の展覧会も開催

2015年が原作出版70周年となる「きかんしゃトーマス」。今月4日から、ハーモニーホール座間(神奈川県座間市)を皮切りに、同シリーズの舞台作品『トーマス誕生(原作出版)70周年記念!きかんしゃトーマス ファミリーミュージカル ソドー島のたからもの』が関東地区で巡回スタートする。


(C)2015Gullane(Thomas)Limited.

同作品は歌と踊りのほか、映像も駆使したオリジナルストーリーのファミリーミュージカル。会場ではきかんしゃトーマスと仲間たちとの記念写真のほか、いろいろなおもちゃで遊べるコーナー、またここでしか手に入らないオリジナルグッズも販売されるという。

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「カンセンジャー」とともに500系新幹線で行く新幹線車両基地ツアー

日本旅行ではJR西日本協力のもと、昨年デビューした500系新幹線をモチーフとした新ヒーロー「カンセンジャー」とともに、新幹線の車両基地である博多総合車両所を見学に行く、「カンセンジャーと新幹線の車両基地を見に行こう!」ツアーを発売する。ツアー実施日は5月18日(土)。



当日は500系新幹線を新大阪発の貸切列車として博多総合車両所まで運行、途中停車駅となる新神戸・岡山・広島からの参加も可能。ツアー参加者にはカンセンジャーのオリジナルグッズや記念乗車証、オリジナルのお弁当がつく。

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