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親になったから、見えるものがある。

小学生

子ども向けアクションカム「プレイショット」登場! 防水ケースと自転車用マウントがセットで新発売

タカラトミーでは、子ども向けのアクションムービーカメラ「プレイショット」を11月12日から発売開始する。本体は57ミリ四方で奥行きが23ミリの小型サイズとなっており、水中でも撮影できる「防水ケース」や、自転車のハンドルに設置できる「自転車用マウント」などの付属品もセットになっている。


同商品は、『あそびを記録しよう』をコンセプトにした、動画・写真撮影、ストップモーション等の機能が付いたムービーカメラで、拡大が著しいアクションカム市場において、子どもが楽しく安心して遊べる機能に特化していることが特徴。

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Eテレの学校放送を家庭で活用 ― NHK for Schoolが便利だった!

NHKの教育テレビ(Eテレ)、子どもがいる家庭では、幼少期の『いないいないばあっ!』→『おかあさんといっしょ』というゴールデンルートを経て、いくつもの番組に親しんでいるケースが多いでしょう。うちでもずいぶんお世話になっています。

乳幼児期を過ぎるとEテレを卒業するケースもあるかもしれませんが、Eテレには「学校放送」という枠組みの学習番組があるのをご存知でしょうか。そうと意識せずに見ているかもしれませんが、Eテレの番組のいくつかは、例えば小学生向けの国語、算数……等々、学校の学習内容に合わせて教材として意識して作られています。

■「基本概念の理解」は意外と苦労する


小学生ぐらいになると、「新しい概念」を身につけるのに苦労するシーンが増えてきます。例えば算数。足し算とか引き算って何なのか、時間とか時刻とかって?……大人にとっては「そんなこと」でも、これを初めて子どもが理解するときというのは実際にはなかなか大変なものです。でも、ここを飛ばして概念がわからないうちに反復練習させられたら嫌になってしまうでしょう。

かといって、親がいくら噛み砕いた説明でフォローしようとしても、「親だからこそ」聞くのを嫌がる「お年頃」にちょうど差し掛かっていたりもします。「お勉強系」アプリは敏感に察知して回避する経験値も。

私が困った頃に思い出したのがこの学校放送系番組。『さんすう犬ワン』という番組があるらしい、そうだ、母親からの解説なんて聞きたくない子だって、大好きな四角い画面の動画なら受け入れるに違いない! 見せてみたいなぁ……。

■小学生が見られない時間にやる小学生向け番組


……ところがですね、これら学校放送系の番組は、平日午前を中心にやっているため、小学生自身は学校や学童で過ごしている時間帯でリアルタイムでは見られないのです。小学生向けなのに風邪で休んだ時にしか見られないという、この時間枠の怪。実際には、録画機器もない時代に、先生が教材として教室でリアルタイムで使えるように時間が組まれたからなのでしょう。

うちにはテレビを録画できる機器がありません。そして『さんすう犬ワン』は「NHKオンデマンド」にも見当たりません。でも大丈夫、こんなに劇的に良心的で便利なものがあったのです。

NHK for School
http://www.nhk.or.jp/school/


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西武グループ、「生きる体力」を育む体験学習の場「西武塾」の募集を開始

首都圏の大手私鉄である西武鉄道やプリンスホテルなどの事業でおなじみの西武グループでは、小学生の子どもを対象に、年間を通じてさまざまな体験学習の場を提供する、「西武塾」の2015年度塾生の募集を本日2月20日より開始した。

「西武塾」は、同社の社会貢献活動として提供されており、西武グループが展開する施設を中心に、おもに同社のボランティア人材によって運営されているプログラム。


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「くまのがっこう」シリーズがKFCとのコラボでオリジナルグッズ特典

人気絵本シリーズ「くまのがっこう」が、ケンタッキーフライドチキン(KFC)とコラボして、「『くまのがっこうオリジナルグッズ 第1弾』つきスマイルセット」を、全国のKFC店舗で本日から販売を開始した。

オリジナルグッズ第1弾では、これから迎える入園入学の時期らしく、「きんちゃく」、「はみがきコップ」、「ロールシール」、「おやつ袋」の4種類。「くまのがっこう」のキャラクターがデザインされたKFCオリジナルグッズで、スマイルセット購入時に4種類から1点を選ぶことができる。


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【MAMApicks】2014年の編集長ひとり反省会

今年も1年間ご愛読いただき有難うございました!

大晦日にもかかわらず、ツイッターやFacebookのタイムラインがつい気になってスマホが手放せない皆さん、こんばんは。MAMApicks編集長の深田です。年に一度だけゆるいトーンでつづる、恒例の編集長ひとり反省会の日を、無事に今年も迎えることができました。

いや、ほんとに今年はとくにスマホ経由でご覧いただく読者が多くなり、つい最近まで営業トークで、「いやー、うちの読者はPCとスマホの読者は1対3くらいですからやっぱりクライアント様にもスマホ対策をですねー」なんて言ってたのですが、つい先日うっかり近況を見たところ1対4くらいの構成になっていました。

とくにスマホで人気のニュースアプリ、SmartNewsやGunosyに当サイトの記事をお取り上げただく機会が多々あり、彼らがテレビCMをバンバン打っていたおかげで、コバンザメのごとく当サイトもページビューのおこぼれをいただくことができました。

ということで、今年もやります、「大晦日だよ!ママピ年間プレイバック」。イメージは毎年おなじみのシズル感あふれる年越しそばの画像でお楽しみください。



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名作「どうぶつしょうぎ」の系譜を継ぐ対戦型アナログ知育ゲーム「どうぶつサッカー」が登場

幻冬舎エデュケーションでは、エイベックス・スポーツによるプロデュースのもと、シリーズ累計70万部を売り上げた「どうぶつしょうぎ」に次ぐ対戦型知育ゲーム、「どうぶつサッカー」の発売を開始した。


同商品は、2009年に発売されて以来、園児を持つ家庭を中心に人気を集めたヒット商品「どうぶつしょうぎ」のノウハウを生かし、サッカーに盤ゲームの要素を加えたことで、思考力・判断力・分析力を育てる頭脳スポーツゲーム。

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子どもの風邪 ―― 「正当なダラダラ」と「あきらめ思考」に救われる

また息子が体調を崩した。頭の中でスケジュールをチェックする。
あれは大丈夫、これはどうする、そっちは……。家で仕事をしているから、会社を休む手続きは不要とはいえ、確実にペースは落ちる。納期は待ってくれない。

あぁ、本当に、子どもってしょっちゅう体調を崩すのだ。たいした法則もなく、予防も効果なく……。

■看病初日:結構がんばれる


小学生になって、普通の風邪では驚かないくらいにはなっても、やっぱり症状がピークの時は、心配なものだ。

急な発熱、嘔吐、そういう派手な症状でたいてい子どもの風邪は始まるから、初日は親も結構「全面看病モード」になる。症状への直接のケアが必要だし、とにかく各種連絡と調整でいつものペースは完全に狂う。

でも、目の前にしんどそうな子どもがいると、仮に自分がヘトヘトでも気力が出る。


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「子どもの相手」に定型はあるか? ――体験系イベントにおける「親以外の大人」との関わりからの考察

秋になると、あちこちで地域イベントが開催されるのでよく出かける。とあるイベントで子ども向けのコーナーを大学生が運営していた。クイズ、制作系、実験観察系。そのエリアだけ学園祭のようで、素朴で楽しい。小2の息子もけっこう大喜びだ。

■いろいろなタイプのお兄さん・お姉さんがいる


ここで過ごして面白いのが、その大学生たちの子どもへの接し方、なのだ。
いくつかのバリエーションがある。

・Eテレ的テンションのお姉さん
・お笑いテイストで盛り上げようとするお兄さん
・必要なこと意外は言わないお姉さん
・そもそも人と話すのが苦手そうなもの静かなお姉さん
・実験の仕組みを言語能力発達途上の幼児に向かって淡々と説明するお兄さん

大人的には、Eテレお姉さん系が子どもにはぴったりくると思いがちだし、なんとなく安心して任せられる気になる。あまり物静かなお姉さんだと、沈黙が苦手な私は「何年生ですか?」とか、どうでもいい会話を発生させたくなったり、理系お兄さんの説明が子どもにスルーされているのを見かねて何か質問してあげたくなったり。

でも、ここはせっかく子どもたちとこのお兄さん・お姉さんたちの世界なのだから……と思いとどまる。


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お母さんは心配症―― 子離れについて考えた、夏


あんなに暑かった夏もあっという間に涼しくなり、夕方になるとすっかり秋の虫が鳴く季節になった。もはや夏の面影といえば、我が家のベランダに残された蝉の死骸だけである……。(すみません、今片付けようと思っていたところで)

さてこの夏、私抜きで夫と息子の“男二人旅”を決行した我が家であった。

私の体調が優れず、長距離の移動が難しかったがゆえの結果であったが、今までも彼ら二人でのお出かけは何度も経験している。むしろ、普段から土曜日などほぼ一日中彼らは二人っきりで行動している。

しかし、都内の移動と東京→東北間、となると話は別だ。

・ はじめての父子二人だけの新幹線移動
・ はじめての父子二人だけの夫の実家お泊り
・ はじめての母親が同伴しない3日以上のお泊り予定

「はじめて」の要素がこれだけある。

新幹線移動に関しては、以前、私と息子が二人だけで乗った時に2時間ずっと泣きっぱなしという目に遭ってトラウマになっていた。

さすがに1歳と3歳後半では事情が違うだろうが、夫がいくらしっかりしているとはいえ、暴れ盛りの息子をひとりで対応できるのだろうか。少し心配ではあった。

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エキサイトがSkypeを利用したキッズ英会話サービスを開始

エキサイトでは、インターネット通話サービス「Skype」を利用して英会話のレッスンが受けられる、「エキサイトスカイプ英会話 for キッズ」の提供を開始した。対象年齢は4歳から15歳まで。


自宅にいながらマンツーマンの英会話レッスンが受けられることが特徴で、週1回(25分)のレッスンなら月額2,800円(税別)で受講できる。講師には、英語を公用語とするフィリピン人のなかでも、英語力が高い同国一流大学卒業生を中心に、「人当たりが良く、明るく、優しい」性格面のほか、教師、インストラクター、看護師などをはじめ、「人を世話する職業」の経験者を厳選して採用。キッズレッスンへの適性を重視しているという。

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学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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