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親になったから、見えるものがある。

教育費

小学校、入ってみたらこうだった! ――1年生4・5月の記録

未知の領域に足を踏み込む際、その状況を楽しめるか、恐怖を感じるかで人は大きく分かれることだろう。

筆者は、第一子である長男の入学を2年後に控えた頃から、それはそれはいろんな心配をしてきた。

学童の閉所時間が保育園より早いのでどうしよう、夏休みはどう過ごしたらいいか、ランドセルはどれを買ったらいいのか、サマーキャンプで変質者に襲われたらどうしようか、通学途中で誘拐されるのではないか……。実際にそのような事件がおきてしまっただけに、なおさらだ。

とはいえ、入ってみたらそうでもなかった部分や、思った以上に○○だった!など、入学から2ヵ月で早くもたくさん見られたので、来年度以降の就学児親向けに書き起こしておく。これら個人的な体験が誰かの参考になるのなら、きっと報われるだろう。


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未就学児の親の不安、「教育資金」「インターネットやSNSの利用」「就職活動」が7割を超える

ソニー生命では、「子どもの教育資金と学資保険に関する調査」を実施し、その結果を発表した。調査対象は大学生以下の子どもがいる20~69歳の男女1,000名。

調査では、回答者のうち未就学児の親(248名)に、子どもの将来に関する項目をいくつか挙げて、それぞれどの程度不安を感じるかをきいており、《教育資金》について「不安を感じる」と回答したのは81.0%となり、全項目中で最も多くが不安を感じている結果となった。そのほか「不安を感じる」項目として、《インターネットやSNSの利用》(75.4%)、《就職活動》(74.2%)、《学校生活》(69.7%)などがあげられた。


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子どもの教育費を10秒で試算するサイト「よくわかる日本の教育費」

進路別シミュレーションが可能

ワラモコデザインが、教育費の概算を手早く知ることのできる「よくわかる日本の教育費」をオープンした。

教育費は、公立・私立の違いはもちろん、理系の場合・文系の場合の違いや遠方で仕送りをする場合、医学部へ進学した場合など、バリエーションは多種多様で想定が難しい。サイトでは就学前に何年間どの保育機関へ通わせるかから始まり、義務教育・高等教育においてボタンを押すだけで概算金額が変動していく。

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教育費の平均は年収の何割?

世帯年収に占める割合過去最高

日本政策金融公庫は18日、平成23年度の「教育費負担の実態調査(勤務者世帯)」の結果をホームページに公開した。

それによると、教育費は減少に転じているものの、世帯年収に占める割合は過去最高水準で推移しているとの結果になった。

高校入学から大学卒業までにかかる費用は減少して子ども一人あたり1042万円となったが、在学費用が重く家計にのしかかる現状が見えてきた。在学費用の年収に対する割合は平均で37.7%であるが、年収200~400万円未満の層では在学費用の割合が57.5%と年収が低い世帯ほど負担の割合は大きくなっている。

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※写真はイメージです
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