先日、フェイスブック上で、友人のアメリカ人ジャーナリスト(近ごろ第二子を出産したばかり)のこんな投稿を見つけて、ちょっと驚いた。
「新生児を養子に迎えたばかりのこの幸せなカップルに、自分の母乳を提供できて光栄よ。赤ちゃん、私の母乳を飲んでご機嫌ですって」
満面の笑顔の彼女と、女性2人のカップルの3ショット写真が添えられている。どうやら彼女、同姓婚カップルが養子縁組した新生児に、余った母乳を無償提供したようだ。

昨年11月の大統領選挙と同日行われた住民投票で、アメリカのいくつかの州で同姓婚が合法化されたので、このカップルが同姓婚であることは驚くべきことではない。
何に驚いたって、彼女が「素晴らしいサイト」として紹介していた、”Only The Breast” (http://www.onlythebreast.com/)というこのサイト。その名の通り、“母乳オンリー”の売買サイトなのだ。
さすがアメリカ、こんなサイトが存在するとは……。続きを読む
「新生児を養子に迎えたばかりのこの幸せなカップルに、自分の母乳を提供できて光栄よ。赤ちゃん、私の母乳を飲んでご機嫌ですって」
満面の笑顔の彼女と、女性2人のカップルの3ショット写真が添えられている。どうやら彼女、同姓婚カップルが養子縁組した新生児に、余った母乳を無償提供したようだ。

昨年11月の大統領選挙と同日行われた住民投票で、アメリカのいくつかの州で同姓婚が合法化されたので、このカップルが同姓婚であることは驚くべきことではない。
何に驚いたって、彼女が「素晴らしいサイト」として紹介していた、”Only The Breast” (http://www.onlythebreast.com/)というこのサイト。その名の通り、“母乳オンリー”の売買サイトなのだ。
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