今年7月に事件が明るみになったベネッセの顧客情報流出で新たな動きがあった。
今月10日に発表された同社のプレスリリースによると、被害の実態件数は約2895万件にのぼり、名前・性別・生年月日をはじめ、住所と電話番号、また一部サービス利用者においてはメールアドレスが含まれていることを報告している。

合わせて情報漏えいの被害者に対しては、10月下旬までにお詫びとご報告の手紙を送ることを発表、そちらにお詫びの品として500円分の金券(電子マネーギフトまたは全国共通図書カード)の“案内”が添えられている。
しかしネット上では、すでにこのお詫びの手紙が届いた方がその内容について疑義を呈しており、そのツイートはすでに1万件以上のリツイートがされ、大きな話題となっている。
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今月10日に発表された同社のプレスリリースによると、被害の実態件数は約2895万件にのぼり、名前・性別・生年月日をはじめ、住所と電話番号、また一部サービス利用者においてはメールアドレスが含まれていることを報告している。

合わせて情報漏えいの被害者に対しては、10月下旬までにお詫びとご報告の手紙を送ることを発表、そちらにお詫びの品として500円分の金券(電子マネーギフトまたは全国共通図書カード)の“案内”が添えられている。
しかしネット上では、すでにこのお詫びの手紙が届いた方がその内容について疑義を呈しており、そのツイートはすでに1万件以上のリツイートがされ、大きな話題となっている。
ベネッセからお詫びの通知が来た。
見てびっくり。Aお詫びに500円 Bベネッセ子供基金に寄付をってお前!!
情報漏洩して寄付をってどういうつもりなんだろうか? pic.twitter.com/qEa6bR987x
— 株と日本経済と息子達 (@noatake1127) 2014, 9月 17