MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

赤すぐ

任意の予防接種について約半数が「接種した(予定している)」

リクルート発行のベビー&マタニティ通販情報誌『赤すぐ』11月号では、任意の予防接種について、妊婦と子育て中のママ1,450人に調査を実施した結果を発表した。


データによると、「おたふくかぜの予防接種を受けましたか(受ける予定ですか)?」には、【受けた/これから受ける予定】という回答が57%、【受けていない/受ける予定はない】という回答が32%であった。

そのほか「インフルエンザ予防接種」については、【受けた/これから受ける予定】55%、【受けていない/受ける予定はない】34%、「ロタウイルスの予防接種」は、【受けた/これから受ける予定】53%、【受けていない/受ける予定はない】36%、「B型肝炎の予防接種」は【受けた/これから受ける予定】46%、【受けていない/受ける予定はない】43%という結果であった。

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「ヨザル夫婦」 ~子育て層の新たなライフスタイル~

「赤すぐ」ブランドでもおなじみの大手情報会社リクルートによる「2014年トレンド予測」が発表され、ベビー&マタニティ領域における来年のトレンドキーワードは、

「ヨザル夫婦」

と報告された。

よ、ヨザル夫婦……?
夜遊びとか夜這いの「夜」でサルで夫婦ですか……(照)。ちょっと聞いただけでは、字面や響きが醸し出す何やらアヤシげな雰囲気に、妙な妄想炸裂だ。しかしどうやらこの「ヨザル」、じつは実在するサルの仲間で南米のアマゾン一帯に生息する夜行性の真猿類。注目すべきはこのヨザル、オスの子育て貢献度がかなり高くて、つがいの形としてはオシドリ夫婦よりもよほど現代的で理想的らしい。


「ヨザル」(画像提供:日本モンキーセンター)


というのも、私たちが「仲良し夫婦」のつもりで使っているオシドリ夫婦のオスは、決していいパパなどではない。メスが卵を産むまではぴったりと寄り添うものの、ヒナがかえれば子育てはメスの仕事。しかも毎年違う相手とカップリングするというのだから、意外やオシドリのオスは薄情で多情な男なのである。

おい、子育ての一番大事なところをまるっと放棄するわ他の女に走るわ、サイテーじゃないかオシドリ!? それって熟年離婚に至る典型例だぞオシドリ!? 残念ながら、イマドキのパパとしてはクビである。ふんっ!

一方ヨザルのオスは、抱っこや毛づくろいなど、授乳以外はなんでもやる(!)。しかも決まったパートナーと生涯添い遂げるというのだから、まさに「動物界のベストファーザー」、配偶者としてもベストではないか。びっくりまん丸お目めの可愛らしいいでたちながら、いいねいいぞ、頑張れヨザル! アヤシい響きとか言ってごめん!

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編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女、2018年生まれの長男。
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