MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

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赤ちゃん

「アレルギーの日」、出産前に知っておきたい知識と対策

本日2月20日は、免疫学者の石坂公成・照子夫妻がIgE抗体を発見し、1966年のこの日に米国のアレルギー学会で発表したことにちなみ、「アレルギーの日」とされている。

雪印ビーンスタークが実施した、2歳の子どもを持つ女性20歳~49歳計800人を対象にした「アレルギーに関する意識調査」によると、0歳から2歳までの期間に子どもがアレルギーを発症したと回答したのは58名(7.2%)。そのうちアレルギーの種類としては、「食物アレルギー」(62%)と「アトピー性皮膚炎」(52%)が半数以上であった。またアレルギーの発症は0歳台が84%を占めた。


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「ママだっこサスペンション」を搭載したプレミアムベビーカー「プレミージュ」

ピジョンでは、ママの抱っこのような乗り心地を実現したプレミアムベビーカー「Premige(=プレミージュ)」を12月4日から発売する。本体価格は64,000円(税別)。


同製品は座面シートにピジョン独自の“ママだっこサスペンション”を搭載。シート全体で赤ちゃんを包み込み、バネ付きの座面が抱っこをするママの腕のように上下に動くことで衝撃を吸収、タイヤのサスペンションだけで吸収しきれなかった衝撃をさらに和らげることで、走行中の揺れを赤ちゃんにより伝わりにくくする。
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赤ちゃんの「はじめて」で最も印象に残っているのは「寝返り」、もっと記録しておけばよかったと約9割の先輩ママ・パパが後悔

パンパース(P&Gジャパン)では、「お子さまの『はじめて』に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。調査対象は4歳以上の子を持つ先輩ママ・パパと、4歳未満の子を持つ現役ママ・パパの計135名。

まず、「3歳までの頃に、お子さんが“はじめてできたこと”で印象に残っているものは何ですか?(複数回答)」という質問では、最も多かったのが「寝返りした」の67.6%で、そのほか「笑顔を見せた・あやすと笑う」(58.2%)、「たっち・つかまり立ち」(54.7%)、「あんよした・ひとり歩き」(50.7%)が過半数を超えていた。


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ベビーのネイルケアとヘアカットの新製品が相次ぎ登場

コンビでは、赤ちゃんの小さく薄いつめをケアする電動つめやすりセット「ベビーレーベル ネイルケアセット」をリニューアル発売した。


製品はベビー用とママ用の2ウェイになっており、アタッチメントを付けることで大人用にも使用できる。回転スピードは二段階で、左右回転切り替え機能もあるため、左右どちらの手でもお手入れがしやすく、使う大人の利き手も問わない。LEDライトも付いているので、赤ちゃんが寝ている間にこっそりお手入れすることもできる。電源は単3電池2本を使用し、本体セット価格は3,800円(+税)。

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“保育園的時間”と“幼稚園的時間”――親の時間感覚の違い

保護者会の時期がやってきた。学童にも保護者会がある。学校と違って平日の夜にスタートするから、長引けば夜の8時を過ぎることもある。その遅い時刻に、子どもが見守りで遊んで待っていたり、小さな弟や妹たちが、大人と一緒にいたりもする。そんな光景にもだいぶ慣れてきた。

でも、実はこれ、私は初めて参加したとき軽くカルチャーショックだったのだ。

■幼稚園→学童で感じた「違い」


学童を利用する人は、圧倒的にもともと保育園だった人が多い。

私は幼稚園に通わせながら仕事を再開してしまい、小学校+学童で初めて長時間保育を経験したので、保育園カルチャーを知らない。だから最初、軽いアウェー感とともに、ささやかな緊張もしていた。

保護者会のようなオフィシャルな会合が平日の夜に開催されることも、自主的な親の集まりが子連れOKで夜に設定されることが多いのも、初めてのことだったのだ。そもそも乳児や幼児、ついこの前まで幼児だった小さな小学生が、「大人の会合に付き合って夜遅くまで外にいる」状態を、まったく見慣れていなかった。

なんだか、手馴れていて、かっこいい。でもそうか、こういうことなのか……。


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ボーネルンドの室内あそび場「キドキド」が赤ちゃん親子を対象に500円で一日遊び放題デビューパスを販売

教育玩具の輸入・販売を行うボーネルンドでは、同社が運営する室内あそび場「キドキド」において、6月4日(木)~7月16日(木)の毎週木曜日、生後6ヵ月~12ヵ月までの赤ちゃん1名と保護者1名に限り、500円で一日遊び放題となるチケット「赤ちゃんのキドキド・デビューパス」を販売する。

同企画が実施されるのは、室内あそび場「キドキド」の伊勢丹松戸店、ららぽーとTOKYO-BAY店、イオンモールむさし村山店、川崎ルフロン店、イオンモール各務ヶ原店、広島パセーラ店、クレド岡山店の計7店舗。

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首すわり前でも安心「はじめてのお風呂から使えるバスチェア」

アップリカでは、首がすわる前の赤ちゃんから使える「はじめてのお風呂から使えるバスチェア」を発売する。使用期間は24ヵ月頃までで、価格は5,000円(税別)。


本商品は、「首もまだグラグラな赤ちゃんの体を片手で支えて、もう片方の手で体を洗う」といった、はじめてのお風呂に不安な親初心者向けに開発された。背もたれを165度の角度まで倒すことができる「フルリクライニング」により、首のすわらない赤ちゃんを寝かせながら体を洗える。

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「夜泣き」についての調査、平均期間は約6ヵ月、約半数の家庭が夫は協力的と回答

女性の健康サイト「ルナルナ」シリーズを運営するエムティーアイでは、「乳幼児の夜泣きについて」の調査を実施、その結果を発表した。調査人数は、同社の「ルナルナ ファミリー」を利用する育児中のユーザー1404名。

まず、夜泣きが始まった時期と、おさまった時期についてきいたところ、開始時期は「4ヵ月~6ヵ月」が35.3%でもっとも多く、平均は「生後6ヵ月」から。一方終了時期は、「13ヵ月~18ヵ月」の割合が最も多く、平均すると「生後13ヵ月」であった。またこれを期間で平均したところ、夜泣きが続くのはおよそ6ヵ月間となることが明らかになった。


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年末年始に乱れた生活リズムは赤ちゃんの「ぐっすり睡眠」で取り戻す

今年も年末年始は関西へ帰省してきた筆者一家。

ふだんは四六時中娘と一緒、それも日中はほぼふたりきり、という立場からすると、帰省して実家の人手があるだけでも大助かり。ゆっくりご飯が食べられること、お風呂に入れることだけでも贅沢な気分だ。そして普段、いかに時間にも心にも余裕がないかということも痛感する。

しかし、のんびりゆったりしていると確実に生活リズムが狂ってしまう。
久しぶりだな~と関西ローカルの番組を夜遅くまで見たり、変な時間に飲み食いしてカラダが重くなったり……。

そして子どもも環境が変わるとそれなりに緊張するのか、眠そうにしているのだけれどなかなか寝付かなかったり、何だか眠りが浅そうだったり。昼間は出かけたり移動したりで、いつものようなガッツリお昼寝もできなくて、ちょっと申し訳ないなあと思いつつ、数日の辛抱だからね、と言い聞かせていた。


そんな年末年始も終わって一息、身を引き締めて生活の建て直しから始めようと参考にしたのが、赤ちゃんにとって理想的な睡眠について提案してくれている、「冬に押さえておきたい脳育眠 3つのポイント」というパンパースの特集サイトだ。
【参考】冬に押さえておきたい脳育眠 3つのポイント|パンパース
http://www.jp.pampers.com/sleep-and-education-in-winter

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【MAMApicks】2014年の編集長ひとり反省会

今年も1年間ご愛読いただき有難うございました!

大晦日にもかかわらず、ツイッターやFacebookのタイムラインがつい気になってスマホが手放せない皆さん、こんばんは。MAMApicks編集長の深田です。年に一度だけゆるいトーンでつづる、恒例の編集長ひとり反省会の日を、無事に今年も迎えることができました。

いや、ほんとに今年はとくにスマホ経由でご覧いただく読者が多くなり、つい最近まで営業トークで、「いやー、うちの読者はPCとスマホの読者は1対3くらいですからやっぱりクライアント様にもスマホ対策をですねー」なんて言ってたのですが、つい先日うっかり近況を見たところ1対4くらいの構成になっていました。

とくにスマホで人気のニュースアプリ、SmartNewsやGunosyに当サイトの記事をお取り上げただく機会が多々あり、彼らがテレビCMをバンバン打っていたおかげで、コバンザメのごとく当サイトもページビューのおこぼれをいただくことができました。

ということで、今年もやります、「大晦日だよ!ママピ年間プレイバック」。イメージは毎年おなじみのシズル感あふれる年越しそばの画像でお楽しみください。



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編集長:深田洋介

学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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おもに住宅、家事まわりを専門とするライター・アドバイザー。2001年よりAllAboutガイド。三女の母。

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教育・家族問題、世界の子育て文化、書籍評論等、多彩な執筆を続ける。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

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フリーライター。二児(男児)の母だが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「サイゾーウーマン」等でも執筆。

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今井明子

編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女、2018年生まれの長男。
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