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親になったから、見えるものがある。

赤ちゃん

大きなシングルタイヤが決め手!段差に強い新型ベビーカー「Runfee(ランフィ)」登場

ピジョンでは、赤ちゃんの快適にこだわった両対面式ベビーカー「Runfee(ランフィ)」の先行予約販売を2014年12月12日から開始する。同商品は赤ちゃんの安全性と押しやすさにこだわるため、16.5cmの大径シングルタイヤを採用。横断歩道や店舗の入口などにある段差をラクラクと乗り越えられるのが大きな特徴となっている。


またタイヤは「中空シングル構造」のため、タイヤの中の空洞が地面からの振動を吸収するほか、すべての車輪に「スイング式サスペンション」を採用、上下方向だけではなく前方向からの力も吸収することで、段差を乗り越えるときの衝撃をやわらげる。

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使用済み紙おむつを特許取得の技術で防臭密閉!コンビ「ポイテック」新発売

コンビでは、使用済みの紙おむつを抗菌フィルムで強力密封し、ニオイを外に漏らさず処理できる特許取得の新商品、「強力防臭抗菌おむつポット ポイテック」を11月下旬から発売する。


育児中の室内環境を少しでも快適に保ちたいというニーズに応えて開発された同商品。使用済みの紙おむつを入れて、回転レバーを1回転するだけの簡単操作により、シトラスの香りが付いた特殊な抗菌フィルムで使用済み紙おむつをひとつずつウィンナー状にネジって包み込むため、フタを開けてもニオイを外に漏らさない。
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ベビーのためのディズニーグッズが満載!『ディズニーベビー』創刊

ディズニーをこよなく愛する方にはおなじみの雑誌『ディズニーファン』(講談社)から、0歳~3歳児のためのディズニーファッションやグッズを集めた新たな情報誌『ディズニーベビー』が創刊された。


特別付録は「組曲」ブランドとのコラボで、人気キャラクター「マリー」のプリントがあしらわれたビッグサイズポーチ。縦16センチ×横22センチ×深さ7センチのサイズにポケットが2個ついて、紙おむつ、お手拭き、ハンドタオルがセットで入る大きさになっている。
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母子手帳副読本のアプリを配信開始

「母子健康手帳 副読本」のスマホアプリが10月から公開された。制作協力は女性の健康情報サイト「ルナルナ」を運営するエムティーアイ。

「母子健康手帳 副読本」は、公益財団法人母子衛生研究会が、母と子の健康を保持・増進させることを目的とし、妊娠・出産・育児に関する情報を掲載している冊子。自治体を通じて年間約100万人の妊婦に向けて、母子健康手帳と一緒に配布されている。


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お母さんたち、眉間に皺寄ってませんか?―― 心がかたくなる前に

先日、実家の母からこんなメールがあった。

「今日バスで、ベビーカーに乗っている2歳くらいの女の子が、お母さんに『抱っこして抱っこして』と泣いていた。お母さんは『抱っこできない』とその子を放っていたから泣いてうるさかったの。どうして抱っこしてあげないのかな?」


耳も頭も痛くなるような内容だ。似たような経験は覚えがある。
今、親として思う正直な気持ちを返すことにした。

「多分眠くてぐずってるだけだから、そのうち寝ると思ったんじゃないかな。放っておくしかない時もあると思うよ」

そこにまた母からの返事。

「昔はベビーカーごとバスに乗ることはなかったし、今はそのへんは違うのかな。難しいところだね」

マズい。これは祖父母世代の「昔はこうじゃなかった」攻撃か!?
母はこういうこと言うタイプじゃないと思っていたんだけど……どうする?
しばし迷った末にこっちのコマンドを選んだ。


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月齢別の子どもの睡眠実態。ママの調査で明らかに

1歳過ぎまで、夜は頻繁に起きては授乳が必要だった娘が、ここ数ヵ月ぐっすり眠るようになり、久しぶりに訪れた平和な夜を満喫していた筆者。
録画していたテレビ番組を見たり、晩酌したり、晩酌したり……。

ある夜、毎度のように晩酌していると、寝ていたはずの娘が寝室の戸をガラっとあけて、リビングまで歩いてきた。

目はショボショボとしていて、何だか寝ぼけている様子。かつての夜泣きのような感じではないけれど、何か異変があった? 私がひとり晩酌してるのを嗅ぎつけた?

とりあえず娘を抱き上げて寝室へ。またすぐ眠りについた娘を見て、「何だったんだろう……さみしかったのかな?」と、添い寝しながらぼんやり。

何だかんだいって子どもの睡眠って、生まれてからいつまで経っても親にとっては気がかりなものだなあと思いつつ、今の娘の月齢ではどれくらい眠るものなのだろうと調べてみることに。


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保育施設に通う乳幼児と預けていない乳幼児の感染症罹患率の差と留意点について

バイオ医薬品企業であるアッヴィ合同会社では、「保育施設に通う乳幼児の健康とRSウイルス感染症」に関する意識調査を実施した。調査対象者は、全国の2歳未満の乳幼児を持つ母親1,030名。

RSウイルス感染症は、毎年冬に流行する乳幼児の代表的な呼吸器感染症であるが、この感染症について、「どのような病気か知っている」と回答したのは31.7%で、それ以外の約7割が、「名前は聞いたことがある」あるいは「知らない」と回答した。


また、RSウイルス感染症対策にも有効な、基本的な感染症対策である手洗いやうがい、そしてマスクの着用など、「子どもの感染症予防で“日頃から”心がけていること」についての回答は、「外から帰ったらしっかりと手洗いをさせる」(54.0%)、「外から帰ったらしっかりとうがいをさせる」(16.6%)、「自分や家族が風邪をひいたときには、室内でもマスクをする」(54.7%)という結果で、徹底できているとは言い難い結果が明らかになった。

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お久しぶり赤ちゃんと初めての夏、オムツはムレにくく進化していた!

9年ぶり2回目の出産から早や9ヵ月……。
親子ともども泣き笑い状態で毎日が過ぎていきます。9年前とは比べものにならないくらい衰えた体力、元々希薄な気力、かといってベテランの妙で乗り切れるほど経験豊かでもないのが辛いところ。

そんなアラフォー育児を支えてくれるものといったら、これまた9年前とは比べものにならないほど進化した便利な各種子育てグッズです。抱っこ紐、ベビーフード、マグにおしりふき……某赤ちゃんスーパーへ買い物に出かけるたびに、「へぇぇ」「んまぁ」など、一人オーバーリアクションを取らずにいられません。長男の時にはなかったあんなモノやこんな機能に浦島太郎状態なわけで。


しかし、グッズが進化したとはいえ、赤ちゃんはやっぱり赤ちゃん。

「母さん、ちょっとオムツ変えてくれよ?」
「いや、おっぱいじゃなくて、眠いだけなんだよ」
(※ボイスイメージは「渡鬼」のえなりかずき)

など、自己申告してくれることはもちろんなく、今日も元気にグズグズです。

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祖父母世代との「育児のズレ」は解消できるのか?

共働き世帯が増え、自分の親や義両親に子どもの面倒を見てもらっているファミリーは少なくない。助かる反面、ときに「母乳が足りていないんじゃない? ミルク飲ませたら?」「抱っこばかりしていたら抱き癖がつく」など、今の育児の常識とは異なるアドバイスをされることも。

実の親なら反論できることもあるが、義両親には、「いや~、そうですかねぇ」と苦笑いをするしかなく、初めは小さかったはずの不満が、いつしか心の澱となっていく……。
その後あるとき(2~3年後くらい)、姑が幼いわが子に無断でチョコレートを与えるのを目撃したりして、「もーっ、やめてください!!」と大きな声を出してしまい、気まず~い空気が流れてしまうのだ。ああ、祖父母世代との「育児のズレ」はなぜ生まれてしまうのだろうか?


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【コラム】子どもを看ながら在宅勤務は難しくないことなのか?

在宅勤務規制、緩和へ 育休取得を促進 自民、参院選公約に(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130506/stt13050608060000-n1.htm

昨日こんなニュースを読んだ。一読して、ふぅん「規制緩和」か、まあ現状よりも改善の一歩と評価することは可能だろうなと思い流そうと思った。が、引っかかった。何か、引っかかった。

どこに引っかかったんだ?

もう1回読んだ。
結局、3回読んで、分かった。

キラーセンテンスはここだ。

<育休中でも、1日数時間の在宅勤務をこなすことは難しくない。>

「育休中でも、1日数時間の在宅勤務をこなすことは難しくない。」

……なるほど。

<難しくない。>

なるほど。


どうやら、現政権は、子どもを看ながらの「在宅労働」がどういうものかまったく分かってないし、これからも分かるつもりがないらしいことが分かった。おそらくこの記事の書き手の人も、分かってないだろうことも、分かった。

ここに、「0歳から3歳までの子どもを看ながら1日数時間の在宅勤務」という行為を、「日常的に」やったことがある人間が関っていないことに疑いはない。そもそも育児自体、やったことのある人間が関っていたかどうかすらあやしい。

以上かってに勘繰りした上で、以下暴言。

「お仕事、在宅なんだ。じゃあ子ども見ながらできるからいいネ♪」

このさらなるキラーワードに対する返歌を申し上げたいと思う。

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