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親になったから、見えるものがある。

遊び

「子どもと遊ぶのがつらい」問題をどうするか

子どもの頃、友だちとするごっこ遊びが何よりも好きだった。
滑り台や砂場を海の中やお城に見立てて、人魚になったりお姫様になったり。
想像力を思いっきり膨らませて、背中の羽根でどこにでも飛んでいくことができた。

しかし、大人になって気づいてしまった。
子どもが木の枝を拾って、「変身するよ。せ~の、それ~!」と振り回しても、その木の枝はただの木の枝であって、決して魔法のステッキには見えない。
もう、子どもと想像の世界を共有することはできないのだ。
子どもの頃に生えていた背中の羽根は、いつの間にか消えてしまったのだ。

■子どもと遊ぶのは眠い


まあ、そんなわけで、親となった私の目下の悩みは「子どもと遊ぶのがつらい」ということだ。

とくに幼い子どもとの遊びは、同じことを繰り返しなので眠くてたまらない。
しかし、寝てはいけない。少しでも目を離せば、子どもは命の危険にさらされてしまう。
そして、親の眠気のピークと、子どもの昼寝のタイミングはたいてい重ならないので、猛烈な眠気を我慢しなければならず、拷問のようでもある。


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ボーネルンドの室内あそび場「キドキド」が赤ちゃん親子を対象に500円で一日遊び放題デビューパスを販売

教育玩具の輸入・販売を行うボーネルンドでは、同社が運営する室内あそび場「キドキド」において、6月4日(木)~7月16日(木)の毎週木曜日、生後6ヵ月~12ヵ月までの赤ちゃん1名と保護者1名に限り、500円で一日遊び放題となるチケット「赤ちゃんのキドキド・デビューパス」を販売する。

同企画が実施されるのは、室内あそび場「キドキド」の伊勢丹松戸店、ららぽーとTOKYO-BAY店、イオンモールむさし村山店、川崎ルフロン店、イオンモール各務ヶ原店、広島パセーラ店、クレド岡山店の計7店舗。

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一緒に遊ぶことを面倒に感じている様子を子どもに指摘された経験、半数が「アリ」

バンダイでは、幼稚園児・小学生の子どもを持つ20~30代の既婚男女300名を対象に、「子どもとの遊び」に関する意識・実態調査を行い、その結果を発表した。

まず、「普段、子どもと一緒に遊ぶ時間」について聞いたところ、平日は平均「1時間12分」、休日は平均「3時間34分」という結果であった。さらに、「普段、子どもと一緒に遊ぶ時間が十分にとれていると思いますか?」という質問については、半数以上の53%が、「十分にとれていない」と回答した。


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