■口内炎の耐えられない痛さ


梅雨の時期、口内炎が30個以上できた。
昔から口内炎持ちだったので、2~3個できるのはしょっちゅうだったが、さすがにこの数、途中で数えるのをやめてしまった。食べることもしゃべることもできない。仕事もできない。痛くて痛くて何にも集中できないのである。

2ヵ月ほど前にも10個ほど出現、その時は市販のビタミン剤でなんとかしのいだ。しかし、今回のはもう、耐えられない!!! そして、生まれて初めて口内炎で医者に行った。消化器系が関連しているのでは?とのネット情報で、まずは最寄りの内科へ。


「こりゃ、ひどい」と、皮膚科を紹介され、その日のうちにわが子がいつもお世話になっている皮膚科へ。そこの女性医師も、「ひどいですね……」と絶句。症状から推察できる病名を挙げて、「原因を徹底追及しましょう!」と、共闘の姿勢をみせてくれた。

原因を追究すべく、とりあえずできる検査をして、2日に1回の診察、という会社員であればとうていできない通院生活をしばらく続けてはみたが、「原因はコレ」あるいは「病名はコレ」といった「決定打」がない、という皮膚科医の見解。

そうこうしているうちに、処方されたビタミン剤や消化器官用薬、鎮痛剤などの服用で、症状そのものは改善、喉元過ぎれば熱さ忘れつつある私であった。

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