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親になったから、見えるものがある。

雛人形

「ひな人形は触った方がよい」「9月9日に再度ひな人形を飾ってもよい」正解はどちらも○

日本人形類に係る関連産業団体で、節句・伝統文化の啓蒙と振興のために活動している日本人形協会では、3月3日の桃の節句を前に、節句人形の購入経験がある0~5歳の子を持つ20~40代の既婚女性500名を対象に、「節句と節句人形に関する意識調査」を実施した。

調査では母親のひな祭りへの意識とその知識についても調べており、「ひな人形は実は触った方がよい ○か×か」(※正解は○)という質問には、「聞いたことがある」と正解を回答したのは6.4%であった。


同協会の解説によると、ひな人形を触った方がよいという説は、ひな祭りの歴史に由来するという。江戸時代、女の子たちは、ひな祭りには友だちを招き、雛道具でままごと遊びをしたと言われており、これらは成長して嫁ぐ日のための家事の稽古と意味づけられていた。その中で、華やかな雛道具に触れる前に手を清める習慣をつける稽古として、ひな人形は「手を清めてから触るもの」とされていたそうだ。

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これから選ぶあなたへ 後悔しない雛人形の選び方

節分が過ぎ、女の子のいる家庭ではそろそろ雛人形が登場するころでしょう。

雛人形を自宅に飾る瞬間は、女の子の親になった喜びを改めてかみしめるひと時。でも、そこに至るまで、雛人形を選び、買うプロセスで、地方や家庭によって様々な慣習、言い伝えや、孫の初節句を祝いたい一心の両家の両親の気持ちに振り回され、苦労した人も多いのでは?

すまし顔で鎮座するお内裏様とお雛様の背景には、各家庭、それぞれの狂想曲が渦巻いているのです……。

それはさておき、
初節句を迎える皆さん、おめでとうございます!

一生に一度の雛人形選び、後悔しないためのポイントをお伝えします。
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