世界的な総合教育企業、英Pearson社が27日、世界の教育水準ランキングを発表した。
トップはフィンランドで、韓国、香港と続いて、日本は4位。英国は6位、米国は17位で、調査40ヵ国中ワースト3は、インドネシア、ブラジル、メキシコだった。


ランキングは、英国の経済雑誌『The Economist』のリサーチ部門であるエコノミスト・インテリジェンス・ユニットがまとめたレポート”The Learning Curve(http://thelearningcurve.pearson.com/)”に収められたもので、40ヵ国の教育水準を、質(学校の自治度、選択肢の豊富さ)、量(義務教育の年数、教師1人あたりの生徒数)、知能(国際学力テストのスコア)、教育成果(卒業率、読み書き能力、雇用)の4分野にわたって精査した。

続きを読む